上原 彩子デビューCD発売!
2003年11月20日
3歳からヤマハ音楽教室に通い、ヤマハマスタークラスで学んだ上原彩子のデビューCDが、2003年12月10日、東芝EMIより日本先行発売 決定!
(世界発売は2004年2月予定)

1年半前、チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門で日本人初、そしてコンクール史上初の女性優勝者として、その名を世界に轟かせた彼女が、色彩豊かなチャイコフスキーのピアノ・ソロ作品を世界にお届けします。
2003年11月
財団法人ヤマハ音楽振興会
チャイコフスキー「グランド・ソナタ」
TOCE-55617 2,800円(税込)
Recorded
Sep 5-7 2003 at St.George's Bristol (UK)
Recording Producer:David Groves & Jorn Pedersen
Engineer:John Dunkerley
チャイコフスキー
- ワルツ 作品40-9
- ユモレスク ト長調 作品10-2
- ノクターン ヘ長調 作品10-1
- ドゥムカ ハ短調 作品59
- 瞑想曲 作品72-5
- ワルツースケルツォ イ長調 作品7
- ノクターン 嬰ハ短調 作品19-4(日本盤のみのボーナス・トラック)
- 組曲「くるみ割り人形」よりパ・ド・ドゥ~アンダンテ・マエストーソ
- グランド・ソナタ ト長調 作品37
Richard Lyttelton リチャード・リトルトン
EMIミュージック・クラシックス&ジャズプレジデント
「私は幸運なことにたくさんの優秀で才能あふれる若いアーティストの演奏を聴くチャンスに恵まれていますが、上原彩子の才能は別格です。私達EMIクラシックスのスタッフは、上原のイマジネーションと光る個性、音楽へのアプローチと圧倒的な集中力に魅了されました。彼女は間違いなく、同世代の若いピアニストの中で最もダイナミックな存在であり、今後必ず国際的な演奏活動と同時に優秀なレコーディング・アーティストとして光輝くキャリアを積むことと確信しています。」
EMIの106年の歴史の中で、日本人ピアニストが世界契約を結んだのは、初めての快挙
上原彩子の初レコーディングは、イギリス南西部の古い歴史を持つ港町、ブリストルで行なわれました。上原の輝かしいピアノの音が最高な響きを出せるようにと厳選された録音場所は、大学などが立ち並ぶ知的な雰囲気の街の中にあるホール、セント・ジョージス・ブリストル。カリスマ指揮者、サー・サイモン・ラトルも絶賛する素晴らしい音響を誇るホールです。レコーディング・スタッフには、EMIクラシックスの名プロデューサー、ムーティやドミンゴなどとの仕事でも定評のあるデヴィッド・グローヴスと、若手ピアニストの録音を多数手掛けるヤーン・ピーダーセン、そしてエンジニアにはアルゲリッチの録音も多く手掛けるベテラン、ジョン・ダンカーリーという一流のスタッフが選ばれ、“チーム上原”が結成されました。EMIクラシックスの100年を超える歴史の中で、日本人のピアニストがレコーディング・アーティストとして世界契約を結んだのは初めての快挙です。
上原彩子は、9月4日にパリの自宅からブリストル入りし、この日はホールを下見して、軽くピアノにさわり、翌日5日から7日までの3日間、ステージでもおなじみの圧倒的な集中力をフル動員させて、初めてのレコーディングに挑みました。
結果は…? 百戦錬磨のEMIのプロデューサー・チームも驚くほどの精神力と芸術性で、最終日にはコントロール・ルームに感動の涙があふれたのでした。
録音自体が少ないチャイコフスキーのピアノ・ソロ作品に、上原彩子のエッセンスが注がれて、新たな名曲として世界にはばたきます。
華やかで超絶技巧を要する難曲「グランド・ソナタ」から、ガラスのように繊細でエモーショナルな「瞑想曲」や「ワルツ」など、『彩子』の名の通り、様々な色彩があふれるチャイコフスキー・アルバムです。