既成楽器の音色や音域を遙かに越えた、豊かな表現力を持つエレクトーンで、従来にはなかった音楽世界を自由に表現する場として、1964年(昭和39)に開始。
日本国内をはじめ世界各国のヤマハ音楽教室で学ぶ15才以下の子どもたちが、自分の心に感じたことを曲にし、自ら演奏して発表するコンサートで、1972年に始まりました。
1972年秋、三重県志摩郡大崎半島の合歓の郷で、全国各地から集まった24人の子どもたちによる自作自演の独創的なコンサートが行われました。創造性と自己表現を教育理念に掲げてきたヤマハ音楽教育システムの成果が実を結んだ、記念すべきコンサートとなりました。第4回からは海外の子どもたちも参加し、日本の子どもたちと共に自作曲を発表しています。
世界の恵まれない子どもたちを救済することを目的とするユニセフ基金活動の一環として、1976年に日本ユニセ フ協会の主催により始まり、1988年から2002年まで日本ユニセフ協会と財団法人ヤマハ音楽振興会の共催で開催されました。
ヤマハ音楽振興会の音楽普及・教育活動の一環として推進しているJOC、エレクトーンコンクール、ヤマハマスタークラスなどの活動の中から生まれ育っている、若き音楽家たちの作品・演奏を広く楽しんでいただくためのスペシャルコンサートとして2004年にスタートしました。
「人々に音楽の喜びを」をテーマに、更に“世界の人々が同じ情緒を味わえる音楽の喜びが、政治や経済に影響され、純粋さを失わないよう願って....。”の理念のもとに、1970年にスタート。
音楽の中心である作曲家に、作品を発表する機会を与え、日本のポピュラー音楽の質の向上と反映をはかるという目的で開催されました。
アマチュアを対象にしたオリジナル曲発表の祭典。コマーシャリズムに毒されない、新鮮でユニークなアマチュアコンテストとして、幅広く若者達の間に浸透し、日本のポピュラー音楽界にも多くの優れたシンガー・ソングライターを送り出しました。
世界のアマチュアバンドを対象とした世界規模のイベント。
1987年から1991年まで全5回開催。
ジャンルやスタイルを越えたアマチュアミュージシャンのためのショーケース。
1992年から1996年まで、全5回開催。1997年以降はオーディション形式で展開しました。
全国のティーンズを対象に、自分たちの音楽を楽しく、自由に表現してもらおうと、1987年からスタートしました。
フォークの新しい流れを作り、明日の大衆音楽の方向を示唆するきっかけになればという願いで始まりました。
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