ヤマハマスタークラス

マリア・ジョアン・ピリス先生のワークショップを実施しました。

2013年3月17日(日)、ポルトガル出身の世界的ピアニスト、マリア・ジョアン・ピリス(Maria João Pires)先生のワークショップをヤマハ音楽振興会本部で行い、特別コースの在籍生5名が参加しました。


音楽のバックグラウンドを確認

ピリス先生の生徒2名も参加して行われたワークショップは、ピアノを弾く時の体の使い方から、視覚にとらわれないピアノの弾き方、初見で音楽を作る時に注意すべき点など多岐にわたる、非常に興味深い内容となりました。

マリア・ジョアン・ピリス先生は、3月14日にヤマハホールで行われたヤマハ創業125周年記念コンサートで、チェロのアントニオ・メネセスさんと共演。
演奏を聴きに行った特別コースの生徒たちも、その透明感あふれる美しい音に魅了され、今回のワークショップをとても楽しみにしていました。
ワークショップの後は、CDやプログラムに先生からサインをもらい、和やかな雰囲気の中で終了しました。


目隠しをして演奏


ピアノを弾く時の体について


ワークショップ終了後、ピリス先生を囲んで