日本発達心理学会第25回大会にて研究発表を行います

2014年03月07日 研究発表

ラウンドテーブル

日時

3月21日(金)13:00~15:00(RT2-6)

企画主旨

感覚-運動発達研究の展開とともに、乳幼児の聴取能力や手指の巧緻性といった音楽に関わる能力の出現とその推移が明らかになってきた。それらは楽器演奏をはじめとする伝統的な意味での音楽的行動を具現する諸要素である。一方、それら諸要素が音楽的行動を成立させるためには、乳幼児が「音楽性」を経験することもまた重要である。そもそも乳幼児期において「音楽性」は、どのような場で経験されるのであろうか。4名の話題提供者は、このような問いに関連する研究を報告する。

企画・司会

話題提供者山崎 寛恵(筑波大学人間系/ヤマハ音楽振興会)
企画森内 秀夫(ヤマハ音楽振興会)
話題提供嶋田 容子(同志社大学赤ちゃん研究センター)
話題提供梶川 祥世(玉川大学リベラルアーツ学部)
話題提供丸山 慎(駒沢女子大学/ヤマハ音楽振興会)
指定討論者志村 洋子(埼玉大学教育学部)
指定討論者伊藤 崇(北海道大学大学院教育学研究院)

ポスター発表

会場

3/21(金)10:00~12:00(P1-079)

テーマ

「1歳児における音楽経験と発達の関連