ヤマハ音楽支援制度 演奏活動支援・研究活動支援 2005年度 対象者募集

05年09月

 財団法人ヤマハ音楽振興会では来る10月3日(月)よりヤマハ音楽支援制度「演奏活動支援」、「研究活動支援」2005年度対象者の募集を開始致します。


当財団は、才能ある人々に対する音楽活動の支援を主要な事業のひとつとして位置づけ、1988年より音楽を学ぶ学生を対象とした奨学金制度を設け、広く学生に門戸を開放してきました。また海外においても、1968年からフィリピン、台湾、インドネシアをはじめとする東南アジアからの留学生の受け入れや、日本の優秀な学生の海外留学への支援など、国内外にわたり音楽の勉学を志す学生への支援を行ってきました。 1999年からは新たに「ヤマハ音楽支援制度」を設立して従来の活動を統合。支援の幅を広げ、日本および諸外国の音楽文化の発展に、積極的に貢献することを目指しています。

 このヤマハ音楽支援制度の一環として設立された「演奏活動支援」、「研究活動支援」の制度は、コンサート活動や研究活動にも広く支援の手を広げ、優れた才能を着実に育てていこうとするものです。

募集概要

申込み期間・・・2005年10月3日(月)~10月31日(月)〈必着〉
支援金額 ・・・・30万円~100万円 
(※支援金額は、申請書類に基づき選考委員会で審議・決定させていただきます)


人数 対象及び内容 選考・通知
演奏活動支援 3件前後の個人
またはグループ

良質な音楽をもって行われる若手演奏家・作曲家自身による活動のうち、下記のいずれかに該当するもの

音楽普及にとって有益なテーマを持った演奏活動
将来有望な若手音楽家の、チャレンジ精神溢れる演奏活動
創造的・個性的な企画による演奏活動
2006年4月~2007年3月の間に行われる活動を対象とする


日本国内に居住している方の活動であること(学歴国籍不問)


活動の内容は、特定の個人・団体の利益や趣味の追及にとどまらないものであること


他の企業等から助成または補助金を受ける活動は対象外
当財団の定める選考委員会において、書類(資料)選考および面接選考の二段階選考を行います。

【選考スケジュール】
書類選考結果通知
2005年11月下旬
面接選考
2005年12月上旬
(当財団目黒本部にて実施)
詳細は10月以降、当財団 ホームページ上で公開
採否通知
2005年12月下旬
授与式
2006年2月
研究活動支援 3件前後の個人
またはグループ

音楽をテーマとし、質の高い成果が期待できる下記のような活動

音楽を科学的あるいは社会学的視点から考察した研究活動
個性的かつ創造性に富んだ、新しい研究活動
音楽普及にとって有益なテーマを持った研究活動
※ 研究に使用する言語は、日本語もしくは英語であることとします

お申込・お問合せ先

財団法人ヤマハ音楽振興会 ヤマハ音楽支援制度事務局

〒153-8666東京都目黒区下目黒3-24-22 TEL:03-5773-0916
Eメール shien-ad@yamaha-mf.or.jp  URL http://www.yamaha-mf.or.jp/

応募のてびきをご希望の方は、「お名前」「ご住所」「電話番号」と
必要なてびきの種類(「演奏活動支援」もしくは「研究活動支援」)を明記の上、
ハガキでご請求ください。(電話でのご請求は受け付けておりません)

参考資料

ヤマハ音楽支援制度 演奏活動支援 過去の対象者とテーマ

年度 氏名 テーマ(催事名称等)
1999 山下 亜紀子
(ピアノ)
「山下亜紀子 帰国記念リサイタル」
三浦 友理枝
(ピアノ)
2000年度中の演奏活動
スロバキア演奏旅行/マリエンバート国際ショパン音楽祭参加/ショパン国際コンクール参加等
松村 牧亜
(作曲)
2000年度中の作曲、発表活動
映像媒体、イベント、振付師とのコラボレーションによる舞踏作品への音楽、音素材の提供/インターネットのHP等を通じてのプロモーション活動等
2000 永井 香澄
(エレクトーン)
SAIHIROKO 制作の仏国家2000年プロジェクト音楽制作等
アキコ・グレース
(ジャズピアノ)
「from New York」(CDデビュー記念ライブ)
[共演:大坂昌彦、エディ・ゴメス、カート・ローゼンウィンケル]
九頭見 香穂里
(ピアノ)
「九頭見香穂里ピアノリサイタル」
小林 路子
(ピアノ)
「小林路子ピアノリサイタル」
中務 麗子
(ピアノ)
「中務麗子ピアノリサイタル ~道化師たちの調べ~」
2001 大塚 直哉
(チェンバロ)
CD制作『J.S.バッハ ヴァイオリンとチェンバロのための作品vol.1』
[共演:桐山建志]
アキコ・グレース
(ジャズピアノ)
「マンハッタンストーリー」(2ndアルバム発売記念ライブ)  
[共演:ゲイリー・ピーコック、ホルヘ・ロッシィ]
2002 カルロ・フォルリベジ
(作曲)
エミリア・ロマーニャフェスティバルツアー公演参加
[共演:宇納小百合]
荒川 洋
(フルート)
アンサンブル・トリオリベルテCD制作  
[共演:川上徹、藤原亜美(トリオリベルテ)]
2003 東條 茂子
(フルート)
清水 和高
(フルート)
マクサンス・ラリューの世界~来日40周年を記念して弟子達とともに
野口 剛夫
(音楽学、指揮)
ヴェルナー・テーリヒェン作 “あと40日Noch vierzig Tage” 世界初演
2004 泉 リリコ
(ピアノ)
泉リリコ ピアノ・リサイタル「リストのオリジナル曲とトランスクリプション」
小澤 真智子
(バイオリン)
JUSTADUO 小澤真智子「from a JOURNEY」のCD製作
[共演:JUSTADUO]

ヤマハ音楽支援制度 研究活動支援 過去の対象者とテーマ

年度 氏名 所属(当時) 研究テーマ
1999 深見 友紀子 富山大学教育学部
助教授
音楽を機軸にしたマルチメディア表現活動の多面的研究
[共同研究者:牧野一憲、松本清]
植田 克己 東京藝術大学音楽学部
器楽科(ピアノ) 助教授
ピアノ教育法の確立
[共同研究者:小澤純、関根俊子、二宮洋、三谷温]
2000 久保田 雅也 東京大学医学部
附属病院小児科助手
脳磁図を用いた絶対音感保持者の音楽および言語の認知過程の研究
[共同研究者:広瀬宏之、榊原洋一]
齋藤 忠彦 信州大学教育学部
芸術教育専攻
音楽教育分野講師
Webサイト「音楽教育ネット」のモデル開発とサーバー構築
[共同研究者:中島卓郎、牛越雅紀、今井拓也]
2001 松谷 晃宏 東京工業大学精密工学
研究所勤務(文部科学技官)
バイオリン演奏技量と楽器および弦との相性に関する研究
緒方 啓一 栃木県医師会温泉研究所
附属塩原病院勤務
高度・重度聴覚障害者の楽曲聴取に関する基礎的研究
[共同研究者:真鍋淳、加藤靖佳]
田中 章浩 東京大学大学院人文社会系
研究科(心理学研究室)
音楽と言語の認知機構の共有に関する研究
[共同研究者:高野陽太郎]
2002 海津 幸子 昭和音楽大学
非常勤講師
エレクトーンによるオペラ・アリアの伴奏のアレンジ研究と楽譜制作
小川 容子 鳥取大学教育地域科学部
学校教育課程教科教育講座 助教授
読譜指導における移動ド・固定ド唱法に関する研究
[共同研究者:村尾忠廣、北山敦康]
玉川 裕夫 大阪大学歯学部附属病院
(口腔総合診療部)助教授
管楽器奏者のための口唇外傷予防用アダプタと口腔内気流ならびに音色との関連に関する研究
[共同研究者:野崎一徳、戸田直夫、堅田千種、大星直樹]
2003 野村 泰朗 埼玉大学教育学部
助教授
音楽リテラシーを積極的に活用していく態度を育む新しい楽器の開発
山口 昌樹 富山大学工学部
助教授
非侵襲生理計測による楽器演奏時の生理的多型モデルの構築
高田 艶子 広島大学大学院
(教育学研究科1年)
痴呆性高齢者を対象とした音楽療法の効果の測定
2004 齋藤 一雄 上越教育大学 学校教育学部
障害児教育講座 助教授
知的障害児のリズム同期と合奏指導のための教材開発研究
藤原 嘉文 山梨大学 教育人間科学部
教授
電子オルガンの音響空間制御に関する検証と、それを生かした作曲・演奏表現の可能性についての研究
[共同研究者:吉原太郎、山本雅一]
秋山 佳代 筑波大学技術専門職員
(医学系)
音楽とアルコールの関係に関する神経科学的研究
[共同研究者:須藤伝悦]

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