2006年 PSTA指導法シンポジウム 開催

06年02月

 来る3月10日(金)、東京銀座・ヤマハホールにて「2006年 PSTA指導法シンポジウム」を開催いたします。(主催:財団法人ヤマハ音楽振興会 東日本支部)

財団法人ヤマハ音楽振興会では、ピアノ指導者のための支援システム 「PSTA」(Piano-study Teachers’ Association)を、2003年5月に発足させました。「PSTA指導法シンポジウム」は、この「PSTA」のレッスン教材である『ピアノスタディ』を使ったより良いレッスンを目指して、また培ってまいりました指導ノウハウの蓄積と更なる向上を目指して一昨年より実施しているもので、毎回多くの指導者の注目を集めています。

 3回目を迎えます今回のシンポジウムは、関東甲信越に東北・北海道も含めた各エリアのPSTA指導者による「PSTA指導法研究会」より寄せられた数多くの研究成果の中から、8組が代表として積み重ねてきた研究内容を発表します。
また発表後には今回ゲストとして、ピアニストであり洗足学園音楽大学 助教授としても活躍されている 北島 公彦氏(参考資料-1)から講評を賜ります。

 「PSTA」とは、ヤマハ音楽振興会が開発したレッスン教材『ピアノスタディ』(児童用)や『大人のためのピアノスタディ』(大人用)に基づいた、新しい時代の音楽教育を見据えたピアノ個人レッスン指導者のための指導支援システムです。(参考資料-2,3)

 19歳以上であればどなたでも、「指導法伝達講座」「グレード試験官認定講座」を受講することで“PSTA指導者”になることができます。受講者は、PSTA指導者・ピアノ演奏グレード13~11級試験官としてPSTA事務局に認定・登録され、指導ノウハウや講座情報についての基本サポートを受けることが出来ます。指導者が、生徒により楽しく音楽力が身につくレッスンを行なえるよう、様々な角度から支援していきます。現在は、全国に延べ16,000名を数えるPSTA指導者が登録されており、年々その数は増えています。(参考資料-4)

*参考資料(下記)をご覧下さい。

シンポジウム 概要

名 称 2006年 PSTA指導法シンポジウム
主 催 財団法人ヤマハ音楽振興会 東日本支部
日 時 2006年3月10日(金) 開場9:30  開会10:00 (12:30終了予定)
会 場 ヤマハホール
東京都中央区銀座7-9-14  TEL:03-3572-3139
内 容 (発表順)
(1) 「キーボードハーモニーの観点からレパートリー指導を斬る」 
  (千葉エリア)
 
 (2) 「生徒が興味を持つ 生きたキーボードハーモニーとは?」
  (北海道エリア)
 
 (3) 「ピアノスタディ部門参入! ~大村楽器ピアノフェスティバル2005~」
  (神奈川エリア)
 
 (4) 「大人の生徒が興味を持ち続けるための効果的レッスン」
  (神奈川エリア)
 
 (5) 「より身近になるグレード ~グレードAコース~」
  (東京エリア)
 
 (6) 「探検! ピアノスタディレパートリー Part.1 ポリフォニーを探せ」
  (茨城エリア)
 
 (7) 「自然で表現豊かな演奏に導く為のソルフェージュ指導」
  (青森エリア)
 
 (8) 「ピアノスタディを活用した楽しいリズム指導~生き生きとした音楽表現のために~」 
  (埼玉エリア)
講評 北島 公彦 氏(ピアニスト・洗足学園音楽大学助教授)

※ 当日は、札幌・仙台・大阪のヤマハ音楽振興会直営音楽センター各会場にも、シンポジウムの模様が同時配信されます。

参考資料-1 北島 公彦 氏 プロフィール

1956年5月23日生まれ。附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。1982年同大学院を修了。その間、日本演奏連盟賞、第49回日本音楽コンクール入選、第25回海外派遣コンクールで河合賞を受賞。安川加壽子氏に師事。
82年、ドイツ政府給費留学生として、国立ハノーヴァー音楽演劇大学ソリストコース(修士課程)に留学、ハンス・ライグラフ氏に師事。84年、第40回ジュネーブ国際音楽コンクールで入選、85年ドイツ演奏家資格国家試験に最優秀で合格し修了。旧西ドイツ各地で演奏、又放送される。東京フィルハーモニー、NDR北ドイツ放送響、その他のオーケストラとの共演や、毎日新聞社主催リサイタル、日本ショパン協会例会など各地演奏会を行う。豊かな歌心に裏打ちされたその演奏はもスケールの大きさと同時に繊細さを併せ持つ。
1991~2002年 東京藝術大学附属音楽高等学校講師。
現在、洗足学園音楽大学助教授、(財)ヤマハ音楽振興会マスタークラス特別講師。

参考資料-2

 

図. PSTA指導者へのサポートシステム

参考資料-3

 『ピアノスタディ』(児童向け)はヤマハの音楽教育の経験と蓄積されたノウハウから生まれたメソッドで、従来の技術偏重のピアノ教育と一線を画する個人レッスン教材です。
ピアノ演奏指導に加えて、ソルフェージュや伴奏づけ、歌唱やリズム打ちなど、総合的な音楽力の基礎となる、リズム・メロディ・ハーモニーの「音楽の三要素」を、学習段階に応じてバランスよく身に付けていく内容となっています。
また、昨年秋には中高生からシルバー層向けの『大人のためのピアノスタディ』も新たに制作致しました。

参考資料-4

 「ヤマハ音楽能力検定制度」(ヤマハグレード)は海外でのディプロマに相当します。音楽を指導する人や音楽を学ぶ人が自分の力を確かめながら、総合的に音楽力を身に付け、音楽を自ら創り表現し楽しむことを目指して、1967年に制定されました。以来、現在までに30を超える国と地域で実施され、800万人の方々がグレードを受験しています。

PSTAに関するお問合せ先

(財)ヤマハ音楽振興会 東日本支部PSTA事務局
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 日本生命高輪ビル2F
TEL:03-5488-6651
FAX:03-5488-5090

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