~ ヤマハ音楽教室から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典 ~ ヤマハ・ガラ・コンサート2006

06年04月

 来る5月20日(土)、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて、『ヤマハ・ガラ・コンサート2006』(主催:財団法人ヤマハ音楽振興会)を開催致します。
このコンサートは、(財)ヤマハ音楽振興会が展開する、ジュニアオリジナルコンサート(JOC)、ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)、ヤマハマスタークラスなどの音楽普及・教育活動の中から選ばれた出演者によるスペシャルコンサートとして2004年より開催しているもので、これらの活動とその成果を、より多くの方々にご覧頂くことを目的としています。

今回の話題

 第1部は2005年度JOC応募作品より選ばれた7組と、昨年より形を変えて新たにスタートしたエレクトーンコンクール、「ヤマハエレクトーンコンクール2005」エイジグループⅠ(満12歳以下)の第1位受賞者による演奏をお届けします。

 第2部では、十束 尚宏(とつか なおひろ)氏指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団との共演で、3名の若きピアニストが演奏を披露します。「洋画家・梅原龍三郎氏の<北京秋天>を題材に、時間を移動する飛翔感を表現した」という、佐々木のりこさん(16歳)の作品『北京愁憂』、続いて「人々が交錯する中での誰もいない部屋をイメージした」柳川瑞季さん(15歳)の作品『誰もいない部屋』を、それぞれ作曲者自身が演奏し、オーケストラと共演します。
最後に登場する菊地美涼さん(16歳)は、ヤマハマスタークラスの在籍生で、2002年にドイツで行われた「第8回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール」A部門(15歳以下)で第1位を受賞、また昨年9月にチェコで行われた「第5回カール・ツェルニー国際ピアノコンクール」カテゴリーII(14歳以上)でも第1位を受賞した実力派です。今回のコンサートでは、シューマンの「ピアノ協奏曲op.54イ短調」を演奏します。

 瑞々しい感性と豊かな創造性に溢れた子どもたちの晴れやかなステージ、そして新たな時代を築いていく若き音楽家とオーケストラとの共演をぜひお楽しみください。

ヤマハ・ガラ・コンサート2006 概要

日 時 2006年5月20日(土)
開場15:15 開演16:00 終演予定18:00
会 場 Bunkamuraオーチャードホール
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 TEL.03-3477-3244
主 催 財団法人ヤマハ音楽振興会
特別協賛 三井住友海上火災保険株式会社
協 賛 日本航空 ヤマハ発動機株式会社 ヤマハ株式会社
入場料 S席4,000円、A席3,000円(全席指定・税込)
チケット発売 ヤマハ特約楽器店/ヤマハ各センター
電子チケットぴあ(0570-02-9999)(Pコード224351)
お問合せ 財団法人ヤマハ音楽振興会ヤマハ・ガラ・コンサート係(03-5773-0820)
http://www.yamaha-mf.or.jp/

ヤマハ・ガラ・コンサート 2006 プログラム

【 第1部 】

No. 曲名 [作曲者名] 演奏 年齢 演奏形態 他 在住
1 サーカス

[ 山下 麻里奈 ]
やました   まりな
山下   麻里奈
11
アンサンブル
(エレクトーン)
鳥取県
鳥取市
2 組曲「天空のコンサート」
1.光のファンファーレ
2.星のマーチ
3.月あかりのダンス
4.太陽のファンタジア

[ 向田 朱里 ]
むかいだ   あかり
向田   朱里
9
ピアノソロ
栃木県
宇都宮市
3 Crystal Hazard

[ 安田 昌弘 ]

やすだ    まさひろ
安田   昌弘

 
11
エレクトーンソロ
神奈川県
横浜市
4 Mr.Jerry's Restaurant

[ 飯野 翔湖 ]
いいの   しょうこ
飯野   翔湖
11
アンサンブル
(エレクトーン/ドラム)
鹿児島県
鹿児島市
5 交響曲第2番へ長調
「大地の息吹き」

[ 釜賀 隆寛 ]
かまが   たかひろ
釜賀   隆寛
12
エレクトーンソロ
愛知県
日進市
6 Variation

[ 川村 恵里佳 ]
かわむら   えりか
川村   恵里佳
14
ピアノソロ
東京都
港区
7 Rain Drops

[ 上田 彩乃 ]
うえだ   あやの
上田   彩乃
13
エレクトーンソロ
(YEC2005エイジグループI 第1位)
北海道
旭川市
8 MILFORD SOUNDS

[ 田淵 夏海 ]
たぶち   なつみ
田淵   夏海
16
アンサンブル
(エレクトーン/ティンパニー)
岡山県
岡山市

【 第2部 】 指揮:十束 尚宏  オーケストラ:新日本フィルハーモニー交響楽団

No. 曲名 [作曲者名] 演奏 年齢 演奏楽器 在住
9 北京愁憂
[ 佐々木 のりこ ]
ささき   
佐々木   のりこ
 
16
ピアノ
北海道
苫小牧市
10 誰もいない部屋
room#1,room#2,room#3

[ 柳川 瑞季 ]
やながわ   みずき
柳川   瑞季
 
15
ピアノ
(ソプラノサックス/福井健太)
神奈川県
横浜市
11 ピアノ協奏曲 op.54 イ短調

[ シューマン ]
きくち   みすず
菊地   美涼
 
16
ピアノ
埼玉県

※年齢は2006年5月20日時点のものです。

出演者プロフィール

きくち   みすず 
菊地  美涼 (ピアノ)

1989年生まれ 埼玉県出身。
ヤマハ音楽教室(株式会社昭和楽器、東鷲宮センター)にて学び、2000年よりヤマハマスタークラス基礎コース、2004年よりヤマハマスタークラスに在籍

1997年1月

第8回彩の国埼玉ピアノコンクールA部門 金賞
2001年8月 「第25回ピティナピアノコンペティション」全国大会D級銅賞
2001年6月 「オーヴェル・シュル・オワーズ国際音楽祭(フランス)」に出演
2002年8月 「第8回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)」A部門(15歳以下)第1位、 及びベーレンライター原典版賞受賞
2003年8月 英国王立音楽院、デュークスホール(イギリス)にて「ヤマハマスタークラスサマーコンサート」に出演
2004年2月 第5回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 全国大会中学生部門 金賞
2005年7月 トリ・ビューネホール(ドイツ)にて「ヤマハマスタークラスサマーコンサート」に出演
2005年9月 第5回カール・ツェルニー国際ピアノコンクール(チェコ)カテゴリーII(14歳以上)第1位

とつか   なおひろ 
十束  尚宏 (指揮)

1960年東京生まれ。桐朋学園大学指揮科に入学し故森正、小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。卒業後、同大学研究科で更に1年研鑽を積む。
在学中の1982年「第17回民音指揮者コンクール」第1位入賞。翌年、入賞記念コンサートを各地で行った。同年7~8月、タングルウッド音楽祭にフェローシップ・コンダクターとして招かれクーセヴィツキー指揮大賞を受賞。
1984年、ボストン交響楽団に副指揮者として招かれ研鑽を積み、新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会でデビュー。5月よりベルリンに留学、その間、再びタングルウッドに招かれ、バーンスタイン、プレヴィン、スラットキン等の各氏に師事。
1989年4月、NHK交響楽団定期演奏会を指揮し大きな注目を集め、その後も度々協演し、他の日本の主要オーケストラにも多く招かれた。
海外では、ストックホルム・フィル、ゾーリンゲン、ニュルンベルクの各歌劇場管弦楽団、リスボン・グルベンキアン管弦楽団等に客演し好評を博した。また、1997年フランス「ノルマンディーの10月」音楽祭に広島交響楽団と共に招かれルーアン、ルアーヴルで演奏。
1988年群馬交響楽団の指揮者に就任、翌年から1992年まで正指揮者。
1992年から97年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者。
1994年から98年広島交響楽団音楽監督。
2002年秋より(財)ローム・ミュージック・ファンデーションの音楽特別在外研究生として、ウィーン国立歌劇場で研鑽を積んでいる。

 新日本フィルハーモニー交響楽団
NEW JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA

1972年、指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。以来優れた企画と充実した演奏で好評を得ており、定期演奏会等では声楽・舞台作品や近現代作品の重視等で独自の路線を歩み、注目を集めてきた。
1997年より東京・錦糸町の「すみだトリフォニーホール」を活動の本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。現在は、すみだトリフォニーホールとサントリーホールで定期演奏会を行い、また数々の特別演奏会のほか、コミュニティ・コンサートやミニ・コンサートなどで地域に根ざした演奏活動も行っている。
2003年9月には新しい音楽監督として1971年生まれのクリスティアン・アルミンクが就任し、若手指揮者の異例の抜擢として音楽界の話題となった。2004年5月にはスペイン公演を行い、現地でも高い評価を得ている。
☆ オフィシャル・ウェブサイトhttp://www.njp.or.jp

 

資料

◇ ジュニアオリジナルコンサート(JOC)
ジュニアオリジナルコンサートは、ヤマハ音楽教室で学んでいる子どもたちが心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートです。子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促す活動として1972年に発足以来毎年行なわれており、現在では「JOCシティコンサート」、「JOCハイライトコンサート」、「インターナショナルJOC」など、様々な形態で展開しています。
 
◇ ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)
エレクトーンによる新しい音楽の世界を創造する人材をさらに広く世の中に求めるため、2005年よりスタートした「ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)」。12歳以下を対象としたエイジグループⅠ、15歳以下のエイジグループⅡ、年齢制限のないオープンエイジの3つのグループがあり、A部門(クラシック様式以外で表現されるおもにポピュラー音楽に代表される楽曲による応募部門)、B部門(クラシック様式で表現される楽曲による応募部門)を隔年で実施しています。

◇ ヤマハマスタークラス
ヤマハマスタークラスは、ヤマハ音楽教室で学ぶ生徒の中で、将来幅広い分野での活躍が期待できる生徒に対して、よりよい音楽的環境と演奏技術を高める機会を提供する目的で、1988年に開講されました。開講以来今日まで、ヤマハマスタークラスは、国際コンクール優勝者をはじめとする多くの音楽家を世に送り出し、社会的に高い評価を得ています。

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