音楽は言葉を超えて 第36回インターナショナルジュニアオリジナルコンサート

07年10月

11月23日(金・祝) 15時開演
Bunkamura オーチャードホール

 

ヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子どもたちが、自分の心に感じたことを曲にし、自ら演奏して発表するコンサート「ジュニアオリジナルコンサート」(JOC)は、1972年に発足以来36年目を迎えました。JOCの活動のなかで、世界各国の子どもたちが作品と演奏の発表を通じ交流するコンサートが「インターナショナルジュニアオリジナルコンサート(IJOC)」で、36回目の今年も、来る11月23日(金・祝)、Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区)で開催されます。今回のIJOCでは、国内から9組、海外から4組(メキシコ・カナダ・インドネシア・台湾)の子どもたちを招き、国際色豊かなステージを展開します。

コンサートの見所

子どもたちは日常の何気ない風景からお祭りのような特別な行事に至るまで、様々な事柄・感情を自由自在に曲にして表現します。メキシコから参加するイルマ・パトリシア・レジェス・ドゥエニャス君は、祖母の住む街“Mixtlan”で流れるマリアッチ(民族舞踏音楽)の影響を受け、その街を題材にした情緒豊かな曲を披露します。インドネシアのフェリックス・チャールズ・ガンダ君は、ある王国をいつも勝利に導く不思議な戦士の物語を力強い演奏で披露します。
また、今回のコンサートの最年少の出演者である北海道出身の吉本侑市君は、カブトムシや蝶を題材にした虫たちのユーモラスな世界へ私たちを導きます。
コンサート第2部の最初に行なわれる「即興演奏」では、当日、会場のお客様から寄せられた1小節程度の短いフレーズをもとに、子どもたちがその場で自由に曲を作って演奏します。短いシンプルなメロディーが、その場で素晴らしい作品に変わる魔法のようなステージに、毎年来場者からは感嘆の声が上がっています。

 
昨年のIJOCの光景

 

「第36回インターナショナルジュニアオリジナルコンサート」概要

日  時

2007年11月23日(金・祝) 開場14:15  開演15:00

会  場

Bunkamuraオーチャードホール(東京・渋谷)                       

〒150-8507東京都渋谷区道玄坂2-24-1

主  催 財団法人ヤマハ音楽振興会
後  援 外務省・文部科学省
特別協賛 三井住友海上火災保険株式会社
協  賛 日本航空  ヤマハ発動機株式会社  ヤマハ株式会社
チケット販売

ヤマハ特約楽器店 ・ ヤマハ各センター                               Bunkamuraチケットセンター TEL:03-3477-9999
電子チケットぴあ        TEL:0570-02-9999

 参加国/地域  メキシコ・カナダ・インドネシア・台湾・日本
入 場 料  S席 4,000円  A席 3,000円 (全席指定:消費税込)
 *小学生未満のお子さまのご入場はご遠慮ください。
 お問合せ  財団法人ヤマハ音楽振興会 インターナショナルJOC係
TEL:03-5773-0820

 

<プログラム>

第1部

演奏形態  作曲者 年齢(歳) 国または
地域
1. おにごっこしよう!    アンサンブル

平山 莉紗

(ひらやま りさ)

10  福岡 

2.

組曲『虫バトル』

1.おもしろたいけつ テントウムシ×コガネムシ        
2.花をさがす2ひきのチョウ アゲハチョウとオオムラサキ        
3.森の王者けっていせん  
カブトムシ×クワガタムシ  

ピアノソロ  

吉本 侑市
(よしもと ゆういち)

北海道
3. MIXTLAN    アンサンブル

Irma Patricia Reyes Dueñas

(イルマ パトリシア レジェス ドゥエニャス)

14  メキシコ
4. 炎の舞    ピアノソロ

山村郷

(やまむら ごう)

11  山梨 
5. Capricious Kitten      エレクトーンソロ

入江 夏翠

(いりえ なつみ)

12 兵庫
6.  Playing with Fire     アンサンブル

AnnetteWong

(アネット ウォン)

13  カナダ
7. アルニの祭り     エレクトーンソロ

羽鳥沙也

(はとり さやか)

14  静岡
8.

クラリネットとファゴットのための
2つのイメージ  

1.énigmatique        
2.folâtre         

アンサンブル

荒井理紗子

(あらい りさこ)

13  千葉
9. Moment      アンサンブル

PAI, Man-Ling

(パイ マン リン)

13 台湾
第2部

即興演奏

10.  Capriccio Fantasque      ピアノソロ

 山中麻鈴

(やまなか まりん)

 13  兵庫
11.  A Mysterical Warrior      エレクトーンソロ

 Felix Charles Ganda

(フェリックス チャールズ ガンダ)


 13   インドネシア
12. ピアノ四重奏曲「早春」     アンサンブル

川村 恵里佳

(かわむら えりか)

16 東京
13. 水の情景    アンサンブル

秦 麻美子

(はた まみこ)

14  大阪

※ 年齢は2007年11月23日時点のものです。

<世界に広まるJOCの活動>

■世界各国での展開 
JOCは日本だけでなく海外のヤマハ音楽教室でも行なわれています。1980年代からはヨーロッパやアジア、北中南米などでも開かれるようになりました。1981年4月、ニューヨークの国連総会議場で故・ロストロポーヴィチ氏が指揮するナショナル交響楽団の共演で開かれたJOCは国内外で大きな反響を呼びました。1982年5月には音楽の都ウィーンの楽友協会で ホルスト・シュタイン氏指揮ウィーン交響楽団との共演を果たし、ヨーロッパの楽壇が注目しました。
この他にも、世界各地の著名オーケストラとの共演や、アジア各国での開催、イスラエルでのチャリティコンサートなど、JOCは世界各国で展開され、大きな反響を呼び起こしてきました。言葉の違いや国境を越えて、「音楽」という世界の共通語で話しかける子どもたちは「若き音楽使節」と呼ばれ、今日までに28の国・地域で250回を超えるコンサートを展開しています。

■OBたちの活躍
JOCの卒業生の多くは、社会に出て様々な方面で活躍しながら、音楽創作や演奏を生涯の趣味として楽しんでいます。また、JOCをきっかけに、創作・演奏のプロとしての道を選んだOBたちもいます。その活躍のジャンルは「音楽を特定の枠にはめない」というJOCの理念を反映して、多岐にわたっています。

*主なOBたち
上原彩子(ピアニスト)、上原ひろみ(ジャズピアニスト、作曲家)、大島ミチル(作・編曲家)
小栗豊(作曲家)、加曽利康之(エレクトーンプレイヤー)、塩谷哲(ピアニスト、作・編曲家)西村由紀江(作曲家、ピアニスト)、平部やよい(作・編曲家、エレクトーンプレイヤー)
松居慶子(作曲家、ジャズピアニスト)、三浦友理枝(ピアニスト)、横山幸雄(ピアニスト)
渡辺睦樹(エレクトーンプレイヤー)

 

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