ヤマハ音楽支援制度2010年度「音楽奨学支援」対象者募集
09年10月
若手音楽家・音楽学習者の音楽活動を支援
―1名につき月額10万円を最長3年間支給―
財団法人ヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、理事長:伊藤修二)は、ヤマハ音楽支援制度「音楽奨学支援」の2010年度対象者を、11月1日(日)より募集開始します(2010年1月29日(金)必着)。「音楽奨学支援」は優れた音楽能力を有し、将来音楽分野で活躍が期待できる20歳以下の若手音楽家・音楽学習者を対象に、国内外の教育機関での履修や留学、セミナーやコンクール参加等の活動支援を行うための制度です。本年度は10名程度の採用を予定しており、1名につき月額10万円(給与/返済不要)を最長3年間支援します。
当財団の活動の中で、音楽文化の向上に寄与する支援活動は、主要な事業のひとつとして位置づけられています。1988年に一般音楽学生に対する奨学金制度を設け、1999年からは、さらに多くの人々に支援の手を広げるため「ヤマハ音楽支援制度」を開始。優秀で意欲的な音楽学生、音楽家、研究者の活動の充実に役立ててもらうことを狙いとしています。「ヤマハ音楽支援制度」には、今回募集する「音楽奨学支援」のほか、プロ・アマ問わず音楽普及活動を行うのにふさわしい音楽の能力を持った個人・グループを支援する「音楽活動支援」、質の高い成果が期待できる研究者を支援する「研究活動支援」、演奏活動や創作活動を通じて、地域の音楽普及や音楽文化向上に取り組み、成果を上げているグループ・団体を支援する「地域音楽支援」(2009年新設)の計4部門があります。
「ヤマハ音楽支援制度」は創設以来、延べ約390名に対し支援を行い、その中には素晴らしい結果を残し、既にプロの演奏家として活躍している例も数多くあります。昨年度、「音楽奨学支援」には全国から122名の応募があり、10名が対象として選ばれました。対象者の中には国内外の著名オーケストラとの共演をはじめ、活発なコンサート活動を行い、ドイツのクロンベルク市で行われたバイオリニストの音楽祭(09年5月)で最優秀賞「ユーディ・メニューイン賞」を受賞した松本絋佳さん(14歳)や、第6回安川加壽子記念コンクール」(09年7月)で第1位を受賞した仁田原祐さん(18歳)などがおり、各自意欲的に音楽活動に励んでいます。
当財団では、「ヤマハ音楽支援制度」を通じて、今後も国内外の音楽文化の発展に貢献していきたいと考えています。 ヤマハ音楽支援制度 「音楽奨学支援」2010年度募集概要
■ 募集人数 10名程度
■ 応募資格 優れた音楽能力を有し、将来音楽分野で活躍が期待できる若手音楽家
(1)20歳以下の音楽家・音楽学習者(年齢は2010年4月1日現在)
(2)日本在住の方(留学希望者は応募時に日本在住のこと
※学習(研鑚)の形態は問いませんが、国内外の教育機関での履修、留学、 セミナー参加、コンクール参加など、明確な目標を持っていること
※学歴・国籍は問いません
※クラシック系・ポピュラー系・邦楽系などジャンルは問いません
※他の団体等から奨学金を受ける方(予定を含む)は対象外とします
■ 支援額 1名に対し月額10万円(給与/返済不要)
■ 支援期間 最長3年間、1年ごとに継続審査および必要に応じて面談を実施
(採用年の4月から支給開始)
■ 選考スケジュール
募集期間 2009年11月1日(日)~2010年1月29日(金) ※必着
実技・面接選考 2010年3月17日(水)
(財)ヤマハ音楽振興会 目黒本部にて実施
■ 応募書類等 次の書類及び資料を提出していただきます。
①身上書・音楽奨学生願書
②成績証明書
③作文
④指導者の推薦状・在学証明書・入学証明書のいずれか
⑤音楽力判定資料
■ 【応募要項のご請求・お問い合わせ先】
〒153-8666 東京都目黒区下目黒3丁目24-22
(財)ヤマハ音楽振興会 ヤマハ音楽支援制度事務局
TEL:03-5773-0916
※ 応募の詳細はヤマハ音楽支援制度ホームページをご覧ください。
http://www.yamaha-mf.or.jp/shien
〈09年度授与式の様子〉

