ヤマハ音楽支援制度 2012年度「地域音楽活動支援」対象グループ決定

12年01月

地域の音楽文化向上に取り組む演奏・創作グループを支援

―全国173件の応募から65のグループへの支援を決定―

 

    ヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、理事長:伊藤修二)は、『ヤマハ音楽支援制度 2012年度 「地域音楽活動支援」』の対象グループを決定しました。「地域音楽活動支援」は2010年度に開始した支援制度で、ジャンルや活動形態を問わず、演奏活動や創作活動を通じて地域の音楽普及や音楽文化向上に取り組み、成果を上げている音楽グループ、団体を対象としています。3年目となる今回は173件の応募の中から65件を支援対象として選出し、2月より受付楽器店を通じた認定証の授与を行います。 支援対象となったのは、“ママ”や“子ども”を中心に据えた音楽活動や音楽を通して町の活性化を目指す活動、地元の音楽文化の保存や継承を目指した活動など、いずれも社会性や地域性を持ったグループ、団体で、この中には、昨年支援対象でしたが震災のため活動が延期となり、本年度改めて対象となった「いわきシンフォニックアンサンブル」も含まれます。対象グループには、2012年4月から2013年3月の間に行われる活動に対して、1件につき上限20万円の支援金を授与します。
  ヤマハ音楽振興会は、今後も「ヤマハ音楽支援制度」を通じて、国内外を問わず多くの方の音楽活動の支援と、音楽文化の発展に貢献していきたいと考えています。
 



<2012年度対象グループ一例>

◆イースト ポイント ジャズ オーケストラ(EPJO) (北海道)
                                                               -ライブイベントを通した地元の活性化を図る

昨年30周年を迎えた道東地区の代表的ジャズバンド。地域に根ざしたビッグバンドジャズをモットーに根室にゆかりの曲や、根室出身の作曲家によるオリジナル作品の演奏を行う。地元出身のミュージシャンも招くコンサートで、「ジャズの街ねむろ」を発信。


◆いわきシンフォニックアンサンブル 
(福島県)
                                                                -震災を乗り越え、演奏活動を再開

いわき市で35年間活動を続ける吹奏楽団。震災のため、2011年度の支援対象活動の定期演奏会が中止となり、今回改めて支援の対象となった。震災後は練習会場や練習時間の確保に苦心したが、現在は音楽の力を再確認しながら活動を行っている。



◆NPO法人成田市民軽音楽団RL 
(千葉県)
                                                      -障がい者の自己表現と地域での理解を促進する音楽活動

支援対象活動は歌唱力に優れた知的障がい者にスポットをあてるコンサート企画で、県内の施設などから10名程度を選出してバンド伴奏とともに歌を披露。会場では出演者や仲間たちの活動PRも行い、障がい者に対する理解を促進する場としたい。



◆柏崎フィルハーモニー管弦楽団
 (新潟県)
                                                              -地域の中核的音楽団体として貢献を続ける

柏崎市のアマチュア音楽団体の中核的存在として活躍する社会人オーケストラ。中越沖地震から5年目となり、震災で損壊した市民会館の再建記念第九演奏会を企画。公募によるジュニア合唱、第九合唱、地域の音楽団体との合同演奏などを行う。


◆G音楽たい 
(宮崎県)
                             -地域初の音楽団体として音楽文化の普及をめざす

22名のメンバーで構成する社会人吹奏楽隊。過去、地域には吹奏楽部などの音楽団体が存在しなかったことから、2012年度の活動では、保育所、小・中学校、福祉施設への訪問やイベント参加などを行い、その普及をめざす。


※上記は対象グループの一部です。
  2012年度の全対象グループは、ホームページ(http://www.yamaha-mf.or.jp/shien/)をご覧ください。(1月26日より公開予定)
 

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