ヤマハ大人の音楽レッスン概要と講師の仕事

ヤマハ大人の音楽レッスンとは

ヤマハ大人の音楽レッスンは、中高生や成人を対象に、楽しく楽器演奏技術を習得する目的で、「楽しい」「あきない」「うまくなる」を合言葉に、1986 年に「ヤマハポピュラーミュージックスクール」としてスタートした教室です。現在はブランド名を「ヤマハ大人の音楽レッスン」とし、初心者はもちろん、一 層の上達を目指す中・上級レベルの方までも対象とし、幅広い年齢層の多様なニーズに応える教科とコースを展開しています。

ヤマハ大人の音楽レッスンは、全国の主要都市に約1300会場があり、ヤマハ音楽振興会と契約を結んだ特約店にて運営されています。生徒募集・イベント企画などは主に特約店が担当し、講師は生徒さんへの音楽指導を担当します。

大人の音楽レッスンにおいて指導効果の高いグループレッスンが、基本形態です。個人レッスンでは体験できないアンサンブル、ハーモニー感の養成など、指導カリキュラムは、このグループレッスンを基本に考えられています。

「楽譜は読めないけれど、楽器にさわってみたい」「昔からのあこがれだったあの楽器を習ってみたい」……目的は人それぞれ。しかし共通しているのは、「楽しみながら楽器を演奏できるようになりたい!」ということです。
そのような思いの実現に向けて、ヤマハ大人の音楽レッスンは、単なる奏法やテクニックの習得だけではなく、音楽する喜びを提供します。

「楽器を演奏できるようになりたい」「音楽を楽しみたい」という気持ちに、年齢や職業は関係ありません。だからレッスンに通う生徒さんは、中高生、大学生、社会人、主婦からシニア世代の方まで実にさまざまです。教室は、世代を超えたコミュニケーションの場でもあるのです。

長年のレッスン実績により培われた独自の指導ノウハウ・カリキュラムにて開発された教材を使用し、指導します。初心者から中・上級者までそれぞれのレベルや志向に応じて、無理なく上達できるカリキュラム・コース設定となっています。

さまざまな志向を考えた豊富なレパートリーにより、幅広い音楽経験を提供していきます。また、専用レッスンサポート音源は、すべてのエクササイズ、レパートリーに対応しています。テンポコントロール、キーチェンジ、パートキャンセルなど、幅広いレッスン展開を可能にしています。

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ヤマハの求める講師像

生徒さんの目的は、もちろん「楽器をうまく弾きこなしたい」ということ。しかし同時に、「仲間と音楽を楽しむ時間」も望んでおられます。そのため講師には次の3つの要素が求められます。

音楽力

レッスンにおける生徒さんたちの目標は、いちばん身近にいる講師。「先生のように演奏したい」というあこがれが、技術の向上に直結するのです。
専門楽器の演奏力はいうまでもなく、ジャンルにとらわれない幅広い音楽経験や、アンサンブルの指導力など、たゆまぬ自己研鑽に裏打ちされた総合的な音楽力が必要とされます。

指導力

生徒さんの大半を占めるのは「楽器の演奏を楽しみたい」という趣味志向の方。中には、なかなか上達しない人もいるでしょう。
しかし、弾けないからといって叱責したり、冷たく突き放すのではなく、一人ひとりの個性や目標を十分に理解し、適切に指導する力が大切です。

人間性

レッスンでは、自分よりもかなり年上の方を担当する場合もあるかもしれません。講師には、「音楽力」、「指導力」だけではなく、一人の人間として、生徒さんたちと上手にコミュニケーションできる、あたたかな「人間性」が求められます。生徒さんから親しまれ、「この人に習いたい」と信頼される人柄こそが、講師に求められる最も大切な資質なのです。
また、教育事業の担い手という立場を自覚し、社会人として常識的なモラルを持つことも重要といえます。

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講師の主な仕事内容

講師の主要業務です。「先生」と呼ばれる立場であることを自覚し、生徒さんに信頼される講師となることが望まれます。

生徒さんに発表の場を与えることも講師の仕事です。数か月に1度、クラスごと、あるいは複数のクラス合同で、クラスコンサートを実施します。

各会場では「発表会」を開催しています。発表会は、生徒さん一人ひとりの力が確認できる機会であり、それによってレッスンにおける明確な指導目標がわかる、絶好のチャンスです。

指導力や音楽力アップを目的として、教科別、年次別に研修が実施されます。
レッスンを進める上で必要な指導法、教材活用などの情報を得られる、大切な場です。

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教科