桑野千尋　講師 ／ フルート

望んでいた、フルートを中心とした生活。ヤマハの講習がサポートしてくれています。

高校生の時から、フルートの先生になりたいと思っていました。学校の教師も考えましたが、フルートに関わっていたいという思いが強かったのです。そんな時、ヤマハでフルート講師をしていた大学の先輩から、ヤマハはサポートがしっかりしているというお話を聞き、私もヤマハ講師になろうと決めました。それまで私は、初心者を指導したことがなかったので、不安ばかりでしたが、きめ細かい新講師講習会のおかげで、指導の現場へ出るイメージが沸きました。稼働後の講習も、指導面での悩み解決に繋がりましたし、ポピュラー奏法講座で得たものは、自分の演奏活動にも役立っています。今後もこれらを糧に、指導も演奏も、更に磨いていきたいです。

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黒瀬理知　講師 ／ ドラム

レッスンをしながら自分の音楽を磨き続けられる場だと思っています。

東京でのプロ活動の後、大好きな地元仙台に戻り講師になりました。僕には「60歳になっても音楽を続ける」という目標があるのですが、この仕事にはそのための全てがあると思います。人に音楽を教えるためにはしっかりとした理解が必要ですが、深い理解を得ることは自分の音楽を磨くことにもつながります。
それと講師同士や生徒の方々とのつながりも大きいですね。音楽でこれほど多くの人と関われる仕事はないのでは？と思うんです。そこから得るものは大きいです。実は兄もヤマハ講師。兄はベースなので発表会では兄弟でリズムセクションをやることもあるんです。

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山上祐子　講師 ／ サクソフォン

スケジュールをしっかり管理すれば演奏活動の時間は確保できています。

音大でサックスカルテットを結成して、卒業後はアルバイトしながら演奏を続けていました。ヤマハの講師になるにあたって悩んだのは演奏活動との両立。演奏に割ける時間が無くなるのではと心配したんです。でも実際に講師になってみると、社会人として責任を持ってレッスンを行い、きちんとスケジュールを管理すれば、演奏のための時間は十分持てます。
講師になって良かったのは音楽の幅が広がったこと。以前はクラシックだけでしたが、ポピュラー曲を指導するようになって勉強するうちに自分自身がジャズにハマって。今ではジャズの演奏活動もしています。

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中老田郁子　講師 ／ ボーカル

レッスンに通って来る生徒さんたちから「また来週！」と言われるのが嬉しい。

私は19歳から講師になる直前までヤマハの生徒だったんです。担当講師の愛情溢れる指導でいつもレッスンが楽しくて、ヤマハの講師の仕事に憧れるようになりました。実は私の師匠の、そのまた師匠もこの会場で稼働しているんです。私で三代目！はやく四代目を作らないと（笑）。
生徒にはプロになりたい方も、歌うこと自体を楽しんでいる方もいますが、みんなが長く楽しく歌っていける環境を作りたいと思っています。講師をやっていて嬉しいのは日々の小さなこと。レッスンで「先生に会いたかった」とか「来週も楽しみ！」って言われるのが一番幸せです。

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新玉真士　講師 ／ トランペット

しっかりしたカリキュラムとサポート制度があるから安心してグループレッスンも指導できます。

講師になるときの講習会は「ここまでキッチリやるのか」と正直驚きました。特にグループレッスンの指導法はとても勉強になりました。今でも時々メモを見返します。カリキュラムも全体の流れから1回のレッスンの組み立てまでよく分かります。
初めて触れる人にはトランペットって音が出にくい楽器ですが、講習会での方法を忠実にやればたいてい音が出ます。音が出ると、みんな笑顔になりますし。ラッパって楽しい楽器だから、この楽しさを多くの人に伝えていきたいです。

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松本春樹　講師 ／ エレクトリックギター

ずっとギターに触れていられるから音楽へのモチベーションが保てます。

僕の場合バンドを続けることが最優先だったので、最初はアルバイトをしながらバンド活動をしていました。でも疲れて帰るとギターも弾けない状況。その後恩師の勧めもあってヤマハ講師になりました。
今はレッスンのない曜日にリハーサルを設定し、月に何回かライブ。ストレスなくバンド活動できています。何よりレッスンでギターに触れているので音楽へのモチベーションが保てる点がいいですね。いろんな年代の生徒さんたちと接することができるので、バンドだけの頃よりはるかに視野も人間関係も広がりました。講師になって良かったと思っています。

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