先輩講師の日常レポート
チェロ:大西 彩子 講師

チェロ:大西 彩子 講師

大西 彩子 講師 Onishi Saiko

大西 彩子 講師 Onishi Saiko

神戸女学院大学を出て、2005年にヤマハ講師となる。

講師のある一日

8:00 起床
朝食や部屋の片付けなど
11:30

友人とランチへ

14:00

ライブリハーサル

17:00

早めの夕食

18:30

レッスン開始

この日は、18:30~、19:30~、20:30~と3クラスのグループレッスンがありました。

22:30

帰宅後、ビデオ鑑賞など

25:00

就寝

講師資格取得試験を受けた動機を教えてください。

学生時代の先輩がヤマハのバイオリン講師をしていて「講師をやらないか」と誘ってくださったんです。
友人もヤマハの講師になっていたので、講師の仕事がどんなものかは何となく知っていました。私も音楽を生かせる仕事に就きたいと思っており、講師ならそれが出来るのではと思い受験しました。おかげで音楽関連の知り合いも増え、徐々に演奏活動の場も増えました。

レッスンで心がけていることを教えてください。

生徒さんの大半が大人の方ですが、大人は他人に褒めてもらう機会が少ないので、少しでも弾けたときは必ず褒め、1回のレッスンに1度は良かったことを伝えています。
皆さんは楽器が上達することはもちろん、何よりもレッスンを楽しみに通われているので、とにかく明るく楽しい雰囲気を作ることを心がけています。

ヤマハの講師になって良かった点を教えてください。

一生懸命に弾く生徒さんを見たり、発表会やイベント後に感謝の気持ちを伝えていただいたときは、本当に嬉しいです。
私はクラシックしか勉強してこなかったので、ヤマハの講習会でコードなどポップスの勉強をして、演奏の仕事にも生かせています。
色々な楽器の講師仲間と知り合えるのも楽しいです。また生徒さんにも様々な職業の方がいて、自分の世界が広がった気がします。
もうひとつ。私は90人以上の生徒さんがいますが、ヤマハはグループレッスンが中心なので空き時間もあり、演奏活動が出来ます。レッスンで安定した収入を得られるので、ゆとりをもって演奏活動が出来ることも良かった点の一つです。

今後の目標(どんな講師になりたいかなど)を教えてください。

生徒さん一人ひとりを確実に上達させてあげられる講師になりたいです。また、自分の演奏を目標にしてもらえるようになりたいです。教えることも演奏することも、みんなに信頼される講師になることが目標です。