ヤマハの求める講師像
講師に求められる三つの要素「音楽力」「指導力」「人間性」
生徒さんの目的は、もちろん「楽器をうまく弾きこなしたい」ということ。しかし同時に、「仲間と音楽を楽しむ時間」も求めています。そのため講師には次の3つの要素が求められます。
「音楽力」
レッスンにおける生徒さんたちの目標は、いちばん身近にいる講師。「先生のように演奏したい」というあこがれが、技術の向上に直結するのです。逆にいえば、あこがれを感じられない(=音楽力に不安のある)講師のもとでは生徒さんは伸びません。
専門楽器の演奏力はいうまでもなく、ジャンルにとらわれない幅広い音楽知識や、アンサンブルの指導など、たゆまぬ自己研鑽に裏打ちされた総合的な音楽力が必要とされます。
「指導力」
生徒さんの大半を占めるのは「楽器の演奏を楽しみたい」という趣味志向の方。なかには、なかなか上達しない人もいるでしょう。しかし、弾けないからといって叱責したり、冷たく突き放すのではなく、一人ひとりの個性や目標を十分に理解し、それに即したレッスンをほどこす適切な指導力が大切です。
「人間性」
レッスンにおけるクラスは、いうなれば一つのコミュニティ。そして講師には、そのコミュニティのまとめ役として、
包容力に満ちたあたたかな人間性が求められます。
また、教育事業の担い手という立場を自覚し、社会人として常識的なモラルを持つことも重要といえます。




