メディアでの紹介

コンサート・コンクール JOCシティコンサートin大阪2016

2016.10.18

第2部は「即興演奏」からスタート。第１部に出演した阪本紫（さかもとゆかり）さんが登場し、開演前にお客様から寄せられた、たくさんの短いメロディーから3つを選び、さらにその中の１つをもとにピアノで即興演奏を披露しました。その時に感じたことを即座に表現した見事な演奏に、客席からは大きな拍手が贈られました。

即興演奏のモチーフを真剣に選ぶ阪本さん（中）

滋賀県の北郷真帆さん（12歳）による、「未来」をテーマにしたエレクトーンソロ演奏

山本玲菜さん（12歳・エレクトーン）は、憧れていたホルンとの共演が実現

日本の四季や街の風景など「和」の世界を表現した、小松芽依さん（14歳）

コンサートの最後は、荻田実侑（おぎたみゆ）さん・中学3年生と、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部の皆さんとの共演。吹奏楽コンクール全国大会で3回の金賞受賞や、TV番組への出演などで、その実力を発揮している同吹奏楽部は、部員の約3分の1がヤマハ音楽教室出身者とのことで、演奏前のインタビューでは、3歳からヤマハに通っていたという村上さんが「ヤマハ音楽教室では、友達とアンサンブルする楽しさを学びました」と語る場面も。「会場の皆さんに伝わるよう、心をこめて演奏します」と語った荻田さんが作曲した『太陽の凱歌』は、コーラスを含め総勢170名との圧巻のステージで、お客様を魅了しました。