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音楽支援・音楽研究 音楽プラス運動で認知症予防に効果

2015.09.17
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2015年9月9日(水)10日(木)に東京都葛飾区の主催で「シニアフェア」が開催されました。その中でヤマハ音楽研究所による企画の、三重大学・佐藤正之准教授による講演と、ヤマハウェルネスプログラム・瀬戸清美講師による「まちかどエクササイズ」が行われました。

「まちかどエクササイズ」とは、三重大学、三重県御浜町と同紀宝町、ヤマハ音楽振興会による、認知症予防を目的とした音楽体操プログラムを用いた共同研究です。地域在住の健常高齢者を対象に、2011年から2014年にかけて約3年間にわたる研究を行い、その結果、適切な運動と音楽を組み合わせた音楽体操プログラムを実施することで、認知機能の維持・改善により効果のあることが証明されました。また、国際的に権威のある医学系オンラインジャーナル「PLOS ONE」に論文も掲載されました。

御浜・紀宝プロジェクト 通称「御浜・紀宝まちかどエクササイズ」のニュースリリースはこちら>>>http://www.yamaha-mf.or.jp/pr-release/2014/2014-8.html

三重大学の佐藤正之准教授の専門は、神経内科学・神経心理学・認知症医療学。認知症や失語をはじめとする高次脳機能障害の診療を通し、ヒトの脳機能のなかでも音楽の脳内認知機構を中心に研究されています。この日は「防ごう!認知症~ならないための生活とは?~」をテーマに、運動が認知症発症予防に有効であること、さらに、音楽が付いた運動はもっと脳に良いことを、様々な研究結果の紹介を交え講演しました。

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三重大学・佐藤准教授による講演

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講演後、聴講者からの質問に答える佐藤准教授

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