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音楽支援・音楽研究 音楽奨学支援 活動リポート(1) 脇坂 颯さん

2017.07.24
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ヤマハ音楽支援制度は、優れた音楽能力を有し、将来音楽分野で活躍が期待される若手音楽家への支援として「音楽奨学支援」(13歳以上~25歳以下)を実施しています。

今回は2017年度の支援対象者で、去る2017年7月2日(日)にBunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区)で開催の「ヤマハ・ガラ・コンサート2017」に、共演者として出演されたフルートの脇坂 颯さんのコメントをご紹介します。

脇坂①

プロフィール:脇坂 颯(わきざか ふう) 兵庫県立西宮高等学校音楽科3年在学中

    • 1999年生まれ。6歳よりフルートを始める
    • 2014年 全日本学生音楽コンクール フルート部門 中学校の部 第1位
    • 2015年 同コンクール 高校の部 第1位
    • 2015年 三田ユネスココンクール 一般部門 第1位、聴衆賞
    • 2016年 びわ湖国際フルートコンクール 一般部門 入選
    • 2017年 神戸国際フルートコンクール 日本人歴代最年少出場、 奨励賞 など

これまでに、多くのコンクールに入賞、またコンサートにも出演。フルートを対馬潤、山腰直弘、長谷場純一の各氏に師事。

ヤマハ音楽支援制度に応募した理由・感想

私自身、奨学生への憧れが強かったこともありますが、もうすぐ受験があり、大学生になったら東京に行くことになるかもしれないので、それまでに今習っている先生方のレッスンをよりたくさん受けておきたいと思ったこと。また、さまざまなコンクールへの挑戦、公開レッスンや講習会などにも参加し、できれば高校生のうちにリサイタルを開きたいと思っていることなども応募の理由です。今回対象に選ばれてとてもうれしく思っています。

「ヤマハ・ガラ・コンサート2017」に出演して

荒子 歌さん作曲の『コスモスとお月さま』を荒子さんのピアノと共演させていただきました。この曲は本当にキラキラしていて可愛らしく、それでいて風が吹いているような、どこか素朴でさわやかな感じや、物悲しい雰囲気のところもあり、とても魅力的で、初めて聴かせていただいたときから大好きになりました。

この曲はいくつかの小曲からできている組曲ですが、それぞれの曲にテーマがあって、どれもそのテーマにぴったりな曲想になっているのが本当にすごいと思いました。
オーチャードホールで演奏したのは初めてでしたが、とても大きなホールで驚いたのと同時に、たくさんのお客さまと一緒に音楽を楽しむことができてうれしかったです。

ヤマハ・ガラ・コンサート2017の模様

荒子さんはとっても可愛くて元気いっぱい、もちろんピアノも本当に素敵に弾いてくれて、共演していてとても楽しかったです。また、他にも私より小さなお子さんたちが出演されていて、エレクトーンやピアノを堂々とかっこよく演奏する姿に刺激を受けたのと同時に、たくさんの素晴らしい演奏を聴かせていただけて幸せでした。

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近況、今後の抱負など

今年はヤマハ・ガラ・コンサートをはじめ、学校関係の演奏会や兵庫県民会館でのロビーコンサート、アンサンブル神戸の定期演奏会、神戸市議会での演奏など、たくさん演奏する機会をいただけてとてもうれしかったです。これからは以前から目標としていた老人ホームなどでの演奏活動を行い、たくさんの方々に音楽の楽しさ、そしてフルートの魅力も伝えていきたいです。先日、神戸国際フルートコンクールという小さい頃から憧れていた大きなコンクールが終わったので、その経験と反省を生かし、これからもより一層練習に励んでいきたいと思います。

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