• LINEで送る

音楽教育 ピアノ・エレクトーン演奏グレード7・6級サブネーム導入

2017.05.17
TOP2

「ヤマハグレード」誕生から50年

ヤマハ音楽能力検定制度(ヤマハグレード)」は、音楽を指導する人や学ぶ人が、自分の力を確かめながら、総合的な音楽力を身につけ、楽しみながら創造的で豊かな音楽表現に取り組むことを目指し、1967年に制定されました。誕生から50年を迎えた現在までに40以上の国と地域で実施され、受験者は1,000万人を超えています。また、昨年度は国内で約11万人が、海外では5万人以上の方が受験され、音楽力の社会的評価基準として信頼されています。

ピアノ・エレクトーン演奏グレードには、受験者の音楽力や目標に合わせてさまざまなレベルがあり、ひとつの目安として以下の4つに区分けされます。

  • ・鍵盤初期学習者のための「13~11級」
  • ・学習者のための「10~6級」
  • ・指導者を目指す方のための「5~3級」
  • ・より高い演奏力を目指す方のための「2~1級」

※1級は現在試験を実施していません。

「ヤマハグレード」は、「現在どんな力がついていて」「今後どこに力を入れるべきか」を確認しながら音楽力を身につけていくことができます。

音楽通信昭和42年2月発行の「ヤマハ音楽通信」
メダル合格者に配布していた「バッチ」(現在は配布していません)

目指すはグレード「7級」取得

ピアノ、エレクトーンについては、学習者のためのグレード13級から6級が設定されていますが、その中でも7級、6級は、長く継続した学習成果であり、学習者向けグレードとしては上級レベルに設定されています。演奏技術や表現力の他に、出題されたメロディに伴奏を付けあと自由に変奏を行う「即興演奏※」や、聴いた演奏をその場でその通りに再現する「聴奏※」(※グレードBコースのみ)など、幅広い音楽力を測れる内容であると同時に、高いレベルが求められます。また、そのレベルの音楽力を身につけたことによって、広く音楽を楽しんだり、表現できるようになります。

YouTube画像

この動画は「ヤマハ音楽教室」で学んでいる小学校高学年の子どもたちの映像です。グレード7級を取得し、幅広く音楽を楽しんでいる様子がご覧いただけます。

3人

動画に出演いただいた方々のインタビュー記事も、あわせてご覧ください。

※グレード「Aコース」は演奏中心に学習されている方向け、「Bコース」は音楽を総合的に学習されている方向けのコースです。

ピアノ・エレクトーン演奏グレードに「サブネーム」を導入

グレードをあまり知らない方にも理解していただきやすいように、また、ピアノ・エレクトーン演奏グレード7・6級の取得者には「誇れる」「取得グレードの価値を判りやすく伝えられる」ことを目的に、それぞれ「上級認定」の名称を取り入れました。

合格証書2edit
  • <ピアノ>
  • ・Aコース
  • 7級→ ヤマハピアノ演奏力上級1認定
  • 6級→ ヤマハピアノ演奏力上級2認定
  • ・Bコース
  • 7級→ ヤマハピアノ総合演奏力上級1認定
  • 6級→ ヤマハピアノ総合演奏力上級2認定

  • <エレクトーン>
  • ・Aコース
  • 7級→ ヤマハエレクトーン演奏力上級1認定
  • 6級→ ヤマハエレクトーン演奏力上級2認定
  • ・Bコース
  • 7級→ ヤマハエレクトーン総合演奏力上級1認定
  • 6級→ ヤマハエレクトーン総合演奏力上級2認定

2017年5月の7,6級受験の方より、サブネームが「合格証書」に記されます。

小DSC_2540edit

7,6級の音楽力を身につけたことによって、音楽の楽しみ方、表現できる幅は大きく広がっていきます。生涯の音楽との関わり方にも大きく影響するといっても過言でないかもしれません。学習者グレードの中でも高いステータスであることを、このサブネームによって、より多くの方に理解してもらえたり、取得した方自身も、いっそう誇りにしてもらえれば嬉しいです。(教育指導本部 本部長 小原栄一)

ページの先頭へ