演奏規定

1. 演奏規定

審査会

一般部門(高校生以上) オリジナル曲またはオリジナルアレンジ曲演奏1曲(5分以内)

選考会

小学生低学年部門 自由曲演奏1曲(4分以内) -
小学生高学年部門 自由曲演奏1曲(4分以内) モチーフ即興演奏1曲(レジスト含2分以内)
中学生部門 自由曲演奏1曲(5分以内) モチーフ即興演奏1曲(レジスト含3分以内)
一般部門(高校生以上) オリジナル曲またはオリジナルアレンジ曲演奏1曲(5分以内) モチーフ即興演奏1曲(レジスト含3分以内)

※モチーフ即興演奏は、当日提示される課題(3題)より1題を選択し、制限時間内にまとめ演奏する。予見は予見室(楽器なし)にて10分間とする。モチーフ即興演奏について詳細はこちらをご覧ください。

ファイナル

小学生低学年部門 自由曲演奏1曲(4分以内) -
小学生高学年部門 自由曲演奏1曲(4分以内) 課題演奏1曲(2分以内)
中学生部門 自由曲演奏1曲(5分以内) 課題演奏1曲(3分以内)
一般部門(高校生以上) オリジナル曲またはオリジナルアレンジ曲演奏1曲(5分以内) 課題編曲演奏1曲(4分以内)

※課題演奏および課題編曲演奏の詳細はこちらをご覧ください。

4部門共通

  • 自由曲(一般部門はオリジナル曲またはオリジナルアレンジ曲)は選考会(審査会)からファイナルまで同一曲を基本とします。
  • YEC参加申込後の演奏曲変更は原則的にできません。
  • YECにおける「オリジナル曲」とは以下の①②とします。
    ①出場者本人が作曲した楽曲
    ②PD曲(※)、民謡などの作曲不詳のメロディを素材に取り入れ作曲した楽曲
    (※)著作権保護期間が終了している楽曲のこと。
  • YECにおける「オリジナルアレンジ曲」とは出場者本人が既成曲をアレンジした楽曲とします。
  • エレクトーン演奏について、編曲許諾を要する楽曲を選曲する場合は、出場者本人の責任において必要な編曲許諾手続きを行なうこととします。
  • 選考会(審査会)参加申込からファイナル当日までの期間中に、演奏曲が「編曲が許諾されない作品であることが判明」したり、「編曲許諾申請の不備が判明」するなど、演奏曲としてふさわしくない状況が生じた場合、やむを得ずその時点で参加を辞退 もしくは演奏楽曲を変更していただくこととなります。また、もし辞退となった場合につきましても、参加費用の返金はありません。
  • 演奏時間がオーバーした場合、審査の際に減点の対象となります。

2.モチーフ即興演奏について

  • 当日提示される3題の2小節程度の課題(モチーフ)から1題を選択し、各部門ごとの制限時間内にまとめて演奏します。
  • 演奏時間はレジストレーションのセッティングを含めた時間です。
    • 小学生高学年部門→2分以内
    • 中学生部門・一般部門→3分以内
    • レジストレーションのセッティングは10秒程度で行うことが望ましい。レジストレーションメニューの使用を推奨
  • 演奏前に主催者が用意した予見室で10分間の予見を実施します。
    • 予見室にはエレクトーンはありません。
    • 予見室でモチーフ譜面(3題)を配布します。
    • 予見室では五線紙にメモを取ることができます(五線紙、筆記用具は主催者が用意します)。
  • モチーフ課題と五線紙は予見終了時に一旦回収、演奏直前にステージ袖にて受け取ります。
    • USBフラッシュメモリーの持込及び使用は不可とします。
    • 楽器は演奏ごとにステージスタッフが初期化します。
  • 評価のポイント」も併せてご確認ください。

3.使用機種について

STAGEAカスタムモデル(ELS- 02C)またはプロフェッショナルモデル(ELS-02X)のうち、いずれか1台を選択

  • エレクトーンSTAGEAは各大会実施時点の最新バージョンを原則とします。
  • エレクトーンの配置は手元が見える置き方です。
  • 審査会、選考会、ファイナルは同一機種で演奏すること。
  • 椅子はいずれもプロフェッショナルモデル用の椅子を基本準備します。
    (カスタムモデル用の椅子をご希望の方はお申し出により準備します)

4.エレクトーン機能について

5.サウンドチェックについて

  • 本番当日にステージ上でのサウンドチェックを実施します。
  • 審査会及びファイナルではご本人のサウンドチェックの時間にPA音量変更の希望を受け付けます。(選考会での音量設定は固定となりますので、出場者はあらかじめサウンドチェックデータの音量を目安に適正な音量にてレジストを作成してください。)
  • ž選考会及びファイナルでは、サウンドチェック後、希望者にはレジスト調整の時間を設けます。審査会ではレジスト調整の時間はありません。
  • ファイナルでは担当講師のサウンドチェック立会いをお願いいたします。
    担当講師は、選考会・ファイナルともにサウンドチェック及びレジスト調整時に会場にお入りいただくことは可能です。
  サウンドチェック サウンドチェック時のPA音量変更 レジスト調整
審査会 2分程度 無し
選考会 4~5分程度 不可 3分程度
ファイナル 4~5分程度 10分程度

6.音量設定およびPAシステムについて

  • 大会当日の基本音量設定は下記サウンドチェックデータを基準に行います。
    審査員席での聴感として、カスタムモデル本体スピーカー(マスターボリューム「3時」の位置)のバランス、音質に出来るだけ近いPAセッティングを行ないます。
    (プロフェッショナルモデルはカスタムモデル仕様スピーカーユニット使用時)
  • レジストレーションデータは、マスターボリューム「3時」の位置で演奏した時に本体スピーカーが音割れを起こさず、適切な音量バランスになるよう作成して下さい。
    「サウンドチェックデータ」をご参照ください。
  • エレクトーン本体のフロントスピーカーはONにします。
    リアスピーカーのON/OFFは会場の状況により判断します。
    また、マスターボリュームは「3時」の位置を基本と致しますが、会場の状況により判断します。

7.エレクトーンサウンドチェックデータ(ELS-02C及び02X用)のご案内

レジストレーション作成の基準データを掲載しますので、ご活用ください。
(このデータの音量感を目安にレジストレーションを作成してください。)

サウンドチェックデータの内容

  • 「POPS」、「ORCHESTRA」、「MUSICAL」の3曲があります。
  • データは、ELS-02Cの本体スピーカー(マスターボリューム3時の位置、リアスピーカーon)で再生した時に、ほぼ歪みがない音量・適切なバランスで再生できるように作成されています。
  • 会場での音響設定は、このデータを基準に行います。
    審査員席での聴感として、ELS-02Cの本体スピーカー(ELS-02Xの場合はスピーカーユニット ELSU-S02C使用時)をマスターボリューム3時の位置で再生した時の音量感や音質・バランス等に、出来るだけ近いセッティングを行います。
  • パソコン上でミュージックソフトダウンローダー(MSD)を使用する必要はありません。(プロテクト無しのデータですので、パソコンやエレクトーン上で自由に移動やコピーが出来ます。)
  • パソコン上でUSBフラッシュメモリーにコピーする際、必ずフォルダごとコピーしてください。

 ELS02C/02X用サウンドチェックデータ ダウンロード
Download Electone Sound Check Data

8.編曲許可について

ヤマハエレクトーンコンクールの選曲について

編曲演奏に関する著作権を理解していただくために、ご一読ください。

「著作権」とは著作物を“複製・翻訳・放送・演奏等”の方法により利用することに関する独占的な権利であり、著作権法はこれらの権利を著作者が専有することを規定しています。音楽の場合、著作権者(=楽曲の著作権を所有している作曲者・音楽出版社など)以外の者が著作権保護期間中の楽曲を演奏することは「他人の持ち物を利用させてもらう」ことであり、利用の形態(例えば、“オーケストラ曲のエレクトーンアレンジ”のように、原曲とは違う形に編曲するケース)によっては、著作権者(=その楽曲の持ち主)の了承を得られない場合や、特別な手続きを必要とする場合があります。

もちろん「原曲とは違う形に編曲することが認められない作品」をコンクールの応募曲にすることはできません。また、「エレクトーン用に編曲する為に編曲許可申請が必要な作品」を選曲する場合は、参加者ご本人の責任で編曲許可申請手続きを行ってください。

尚、コンクール参加申込~ファイナルまでの期間中に、演奏曲が「編曲が許可されない作品であると判明」したり「編曲許可申請の不備が判明」するなど、演奏曲としてふさわしくない状況が生じた場合、やむを得ずその時点で参加をご辞退いただくことになります。

楽曲の「編曲」について

著作権保護期間中の楽曲を原曲とは違う形にアレンジする場合(例えば、原曲がオーケストラ曲である作品をエレクトーン用に編曲する場合)には、「他人の持ち物に手を加える」わけですから、持ち主の了承が必要な(又は編曲を認めてもらえない)場合があります。特にクラシック曲の近現代作品に「編曲許可を必要とする」或いは「編曲を認めてもらえない」楽曲が多いようです。日本国内作曲家の作品についても同様です。
編曲については参加者ご本人の責任で必要な許可手続き等を行ってください。
但し以下の場合は、許可申請は不要です。

  • 著作権保護期間が終了している(この状態をP.D.=パブリック・ドメインと言う)原曲については、編曲の為の許可申請は不要。 ただし、編曲されたPD曲を演奏する場合には、その編曲者の許諾が必要となります。
    • 原曲とは編曲などの変更を加える前の、もとの曲。
  • 著作権保護期間中の楽曲であっても、市販のエレクトーン用の編曲楽譜をそのまま演奏する場合は編曲許可は不要。

編曲許可申請について

日本国内の作品(以下、内国曲といいます)の場合、作曲者(著作者)から権利を譲渡された音楽出版社(著作権者)が編曲許可申請の窓口になるケースが殆どです(申請を受けた出版社は著作者に確認をし、申請者に回答)。 外国曲は海外の音楽出版社(オリジナル・パブリッシャー=OP)が管理していますので、“OP”が窓口になりますが、日本国内にその“OP”の下請出版社(サブ・パブリッシャー=SP)が存在する場合は“SP”が窓口になります。

編曲許可申請の際にはまず、「どこに申請をすれば良いか」を知るために、編曲したい楽曲の音楽出版社(もしくはサブ・パブリッシャー=SP)を調べることが必要です。これは通常、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)のホームページ内作品データベース検索「J-WID」(http://www2.jasrac.or.jp/)にて調べることができます (外国曲は外国資料部で教えてもらうこともできます。(※))。 下記「管理出版社の調べ方」の要領で検索し申請先がわかりましたら、連絡し指示に従って申請等を行ってください。

  • お問い合わせは必ず楽曲の管理出版社をお調べのうえ、そちらにお問い合わせください。楽譜集などをご覧の場合、楽譜集の出版社と楽曲の管理出版社は大半が異なりますので、その楽譜集の出版元(発売元、販売元)へのお問い合わせはなさらないようにご注意願います。
  • JASRACは「楽曲を管理している出版社(OP又はSP)がどこなのか」の紹介はしてくれますが、「編曲しても良いかどうか」の判断はあくまでも出版社(あるいは著作者)が行うもので、JASRACの権限外の問題です。JASRACが許可する権限を持っているのは「演奏して良いかどうか」であって「編曲して良いかどうか」ではありません。しばしば「JASRACから“演奏してOKです”と言われました」という声を耳にしますが、これは「その曲を管理している音楽出版社が“編曲”をOKしているのなら“演奏”しても良いですよ」という意味とお考えください。
画像:管理出版社の調べ方
画像:作品データベース検索 《内国曲の参考例》
画像:《外国曲の参考例》

管理出版社へのお問い合わせにあたって

エレクトーンでの演奏を目的とした編曲が可能かどうかを問い合わせる際は、「演奏する」ことに対しての許可ではなく「編曲する」ことに関する許可の問い合わせとなることをご注意ください。
管理出版社及びサブ・パブリッシャーが複数に渡る場合はすべての出版社の許可が必要となります。
具体的には、次のようにお問い合わせ頂くと出版社側にもわかりやすいと思われます。

問い合わせ先の出版社で権利を管理している「作品コード○○○○」「作品名○○○○」という曲を「エレクトーンコンクールで演奏したい」、「エレクトーンで演奏するので、結果として編曲することになってしまう」がよいかどうか確認したい。

  • メドレーで使用する場合はその旨も申告

その結果

  • OKが出た場合は、そのままその楽曲を編曲して構いません。
  • 「編曲許可申請手続きが必要」と言われた場合は、その出版社の指示に従って所定の手続きを行ってください。
  • 「編曲は不可」との結果が出た場合は、その楽曲はエレクトーンでの演奏を目的とした編曲はできません。
編曲許可申請は出場者ご本人の責任において行ってください。
  • 申請時に手数料の支払い、編曲楽譜の提出等を求められる場合があります。
  • 申請~回答まで数週間~数か月かかる場合もあります。また、必ずしも許可が取れるとは限りません。
  • 編曲許可が取れた場合、許可料の支払いを求められる場合があります。
  • 外国曲で日本国内にSPが存在しない場合は、海外のOPに直接連絡をとることになります。
  • 外国曲、内国曲に関わらず管理出版社(OP又はSP)が存在しない楽曲については、作曲者本人やその遺族に直接連絡をとることになります。但し、いずれも手続きは非常に困難だと思われます。
  • 許可申請手数料、編曲許可料等の費用は出場者ご本人がご負担ください。
  • 主な外国作品 管理出版社(者)連絡先についてはJASRACのホームページ(http://www.jasrac.or.jp/info/forein.html)をご確認ください。
  • JASRACホームページに記載のない管理出版社については、Webサイト等で各自お調べください。
  • お問い合わせは必ず楽曲の管理出版社をお調べのうえ、そちらにお問い合わせください。楽譜集などをご覧の場合、楽譜集の出版社と楽曲の管理出版社は大半が異なりますので、その楽譜集の出版元(発売元、販売元)へのお問い合わせはなさらないようにご注意願います。
楽曲演奏使用について

著作権保護期間中の楽曲を公の場で演奏する際には、「他人の持ち物を利用させてもらう」わけですから、使用料を支払う必要があります。これが一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)に支払う著作権使用料です。ヤマハエレクトーンコンクールの場合、この著作権使用に関するJASRACへの届出・使用料の支払いは、主催者が行っていますので、出場者ご本人にしていただく手続き等はありません。

YECとは

YEC2017の展開概要、改編ポイントをご案内します。

YEC2017展開スケジュール

YEC2017のグランドスケジュール(審査会・選考会・ファイナル)をご案内します。

参加規定

部門、参加費、審査結果などのご案内をします。

演奏規定

各大会ごとの演奏規定詳細をご案内します。

審査のポイント

審査および評価のポイントについてご案内します。

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