「ヤマハエレクトーンコンクール2010 A部門」ファイナル開催、入賞者決定
赤坂BLITZ

エレクトーンによる新しい音楽の世界を創造する人材をさらに広く世の中に求めることを目的として展開されている「ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)」。YEC2010はA部門で展開され、1月23日にファイナルを開催しました。
ファイナルではビデオ審査、エリアオーディション、そして前日のセミファイナルを勝ち進んだ6名が、20分以上30分以内の持ち時間の中で、オリジナル曲1曲、ドラムとの共演曲1曲(当日提示の課題曲「いつか王子様が」)を含む3曲以上のプログラムを演奏しました。ファイナリストたちはさまざまな要素で“自分らしさ”をアピールし、魅力溢れるステージを披露しました。
実力伯仲の中、東京都日野市の高校生、井上薫さんが第1位に輝き、賞状・金メダルと賞金100万円を手にしました。
審査員長を務めたヤマハ音楽振興会理事の菊池満は、「この2日間は、この会場からエレクトーンによる新しい音楽が発信され、音楽の輪が広がった。出場された皆さんにはこの輪をさらに広げてほしい。」と語り、出場者の今後の活躍に大きな期待を寄せました。

第1位
井上薫(いのうえかおる)さん(17)
高校生
受賞コメント
自分らしさを出そうと思い全曲オリジナルで挑みましたが、曲がギリギリまでできず自信はまったくありませんでした。でも会場の雰囲気がとてもよく、体全体を使ってのびのびと表現できたと思います。
今後は楽器の音の使い方をもっと研究して幅広いジャンルでリアルな音楽を表現していきたいです。

第2位
大谷愛(おおたにめぐみ)さん(21)
音大生
受賞コメント
もっと準備したかった気持ちはありましたが、ステージではそれを見せないように心がけました。
作曲を学ぶ私にとって、エレクトーンはイメージを広げるための大切なパートナー。「シンプルなことほど難しい」との審査講評を胸に刻んで、自分が音楽で伝えたいことと向き合っていきたいです。

第3位
佐々木聖也(ささきせいや)さん(22)
音大生
受賞コメント
ファイナルでは、内容の濃いステージを作らなければと追い詰められた部分がありましたが、観客の皆さんがあたたかく応援してくださってほっとしました。
エレクトーンは弾く人間の性格を映し出す楽器。そこで自分自身を表現しながら、音楽を続けていきたいと思います。

※年齢・学校区分は2011年1月22日時点のものです。

