先輩講師の日常レポート
サクソフォン:安川 信彦 講師

ヤマハ講師ならライブとレッスンの両立も可能です!サクソフォン:安川 信彦 講師

安川 信彦 講師 Yasukawa Nobuhiko

安川 信彦 講師 Yasukawa Nobuhiko

国立音楽大学を出て、2003年にヤマハ講師となる。

講師のある一週間

月曜日 新宿、渋谷などでストリートライブ
火曜日

レッスン日

レッスン会場

水曜日

レッスン日

木曜日

ライブ、または、ライブリハーサル

金曜日

レッスン日

レッスンの様子

土曜日

レッスン日

日曜日

この日はバンド「Mafyeezz」のライブでした。ホーンセクション全員がヤマハの講師です。

ライブの様子

担当楽器をはじめたきっかけから、現在にいたるまでの活動を教えてください。

両親が音楽が好きで、家でよくジャズが流れていて、その影響もあって中学校の吹奏楽部に入部しました。当時はフュージョン全盛期でMALTAさんやT-SQUARE、渡辺貞夫さんをまねて聞きとれたフレーズを吹いたりしていたのですが。部活がたいへん盛んなこともあり音楽にどんどん熱中していきました。
専門的なレッスンを受けたのは、高校に進みさらにサックスを勉強したいと思うようになり、音大受験を決めたころです。音楽大学に入学してからはバンド活動に明け暮れ、ライブもたくさんするようになりました。卒業後は講師をやりながら、バンドでライブや演奏の仕事をしています。自分でもまだまだ勉強したいので、アメリカやヨーロッパでレッスンを受けたり、セッション、ライブもしています。

講師資格取得試験を受けた動機を教えてください。

もともと小さい頃にヤマハの音楽教室で習っていて、ヤマハに対して「みんなが集まって音楽で遊ぶ場所」という良いイメージを持っていました。大学時代にOBの先輩からバンドに誘われ、その先輩もそうだったのですがそのバンドにヤマハ講師の方が何人かいました。詳しく話を聞いたところ、講師とライブ活動と並行してやっていけることを知り、なによりその講師の先輩方の演奏がかっこ良かったので、そういうライフスタイルも良いなと思い、受験を決めました。

ヤマハの講師になって良かった点を教えてください。

生徒さんが苦労して、なかなかできなかった曲を演奏できるようになった時、とてもうれしく思います。楽しく、充実した時間を共有することは、教える立場、教わる立場は関係なく気持ちが良いものですね。
ヤマハのレッスンは、はじめて楽器をさわる人でも、無理なく学んでいけるものだと思います。教材も現場の講師の様々な意見を取り入れて作られているので、講師としても扱いやすいものになっています。また、日々のレッスンの中で、様々な疑問が浮かぶことがあります。そんな疑問を講習会で他の講師と意見を交換することで解消し、より良いレッスンを行うことができるので、こういった制度があって助かっています。
もう一つ、ヤマハは大きな会社なので、ギャラの不払い等の心配がありません…(笑)それは冗談ですが、やはりシステムがしっかりしているので、事務的な部分に気をとられずレッスンに専念できます。

音楽活動との両立の秘訣を教えてください。

レッスンは曜日と回数が決まっているので、他の活動の予定もたてやすいです。生徒さんの少ない昼の時間にバンドのリハーサルや演奏の準備をして、夕方からはライブやレッスン、とうまく時間が使えるから両立できていると思います。

今後の目標(どんな講師になりたいかなど)を教えてください。

常に生徒さんに刺激と楽しみを提供していきたいので、自分の勉強もどんどんしていかなければ、と思っています。そういった意味ではライブもレッスンも同じ事のような気がします。そしてサックスプレーヤーをどんどん増やして、音楽界を盛り上げていきたいです!