第9回 ヤマハ ジュニア ピアノコンクール

コンクールについて

ヤマハでは、「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことの出来る能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」ことを教育理念に掲げ、多くの音楽学習者の育成と、様々な音楽ジャンルにおいて幅広く音楽活動ができる人材育成を目指して音楽教育活動を展開してまいりました。

ヤマハジュニアピアノコンクールは、このヤマハの教育理念を念頭に「楽譜から演奏者自身が感じたものを自由に表現してほしい」「音楽の幅や演奏表現の幅を自由に広げていってほしい」という願いから、満15歳以下のピアノ学習者を対象に、学習と研鑽、および若きピアニスト育成の場として 2016年より開催し、今回で第9回目を迎えます。

多くの人に愛されている「ピアノ」は、誕生以来300年余を経てきましたが、西洋音楽の歴史を重ねる中で、楽器の発達とともに多くのピアノ作品が生まれました。その後、クラシック音楽以外の音楽ジャンルや音楽スタイルの登場とともに様々な音楽シーンでピアノが活躍するようになり、現代においてはピアノ音楽は多様化の時代に入ったと言えます。ヤマハジュニアピアノコンクールでは、音楽のジャンルを問わず弾きたい曲を選べることや編曲演奏が含まれるなど、演奏曲の自由度、幅広さが特長となっています。

第6回からコンクールのグローバル化を進め、第8回では海外14ヵ国でも展開されました。また、ユース部門では、国内外での活躍が期待される将来有望な若手ピアニストを発掘し、ヤマハグループ全体で支援を行ってまいります。ヤマハジュニアピアノコンクールへの参加をとおして、より多くのみなさまが、演奏表現力を高めるとともに、演奏者として音楽の個性を豊かに育まれることを願っております。

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第7回ヤマハジュニアピアノコンクールジュニア部門展開図

ヤマハジュニアピアノコンクールは、ヤマハの教育理念のもと、満15歳以下のピアノ学習者を対象に、学習と研鑽、および若きピアニスト育成の場として、2016年より開催してまいりました。

ユース部門では、将来グローバルな活躍が期待される満20歳以下の資質ある若き演奏家の発掘と、演奏家としての成長支援を目的に展開いたします。

入賞者については、研鑽の機会や演奏の場の提供など、ヤマハグループ全体での充実したサポートを行ってまいります。

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第7回ヤマハジュニアピアノコンクールユース部門展開図

Webサイトは準備中です(10月下旬頃リニューアル予定)。今しばらくお待ちください。
第7回ヤマハジュニアピアノコンクールの要項(PDF版)は、トップページよりダウンロードできます