第4回世界歌謡祭
World Popular Song Festival in Tokyo '73
テーマ:Mother,It's a Song

日時	予選1973年(昭和48年)11月16日(金)17:30開場18:30開演21:30終演
	本選1973年(昭和48年)11月18日(日)15:00開場16:00開演20:00終演
場所	日本武道館大ホール
主催	(財)ヤマハ音楽振興会
後援	外務省、東京都、日本航空、日本楽器製造株式会社(現:ヤマハ株式会社)
協賛	アサヒビール、エレックレコード、大関酒造、キングレコード、キャニオンレコード、コカ・コーラ・ボトラーズ、CBSソニー、SEIKO、住友海上火災、住友建設、住友商事、住友生命、田崎真珠、TEAC、テイジン、東芝EMI、東宝芸音、日本交通公社、日本コロムビア、日本フォノグラム、日本油脂、ビクター音楽産業、日立家電販売、日立製作所、ポリドール、ヤマハ発動機、ワーナーパイオニア
スタッフ	演出構成	片岡 直彦(補:飯田輝男)
	音楽プロデュ−サ−	三保 敬太郎、佐藤允彦、木田高介、ミッキー・カーチス
	美術	金森 馨(施行:村山装飾舞台)
	照明	沢田裕二(A,S,G)
	音響	五月女弘海(日本楽器電音部)
	舞台監督	金一 浩司
	制作補	森田継男、島田智子
	司会	坂本 九、シリア・ポール(Celia Paul)
	演奏バンド	原 信夫とシャープス&フラッツ、新音楽協会、
	コーラス	シンガーズスリー(F)、ウィルビーズ(F)、男声:ロイヤル・ナッツ(M)、ハニー・ナイツ(M)
	合唱	慶応義塾大学世界民俗音楽研究会(代表 京極 謙)、明治大学フォークソング・同好会
	指揮	小野崎 孝輔、原 信夫
	放送・中継	フジテレビ(11/22 OA):林(PD)、小松原(D)、永田・桜井(技術)ニッポン放送(11/18 OA):佐々(PD)、近藤(D)、片山(技術)、FEN(3日間生中継):James Edwing(PD)、東洋シネマ:後藤(PD)
入場料	16日・17日/S=\5,000 A=\4,000 B=\3,000 C=\2,000 D=\1,500
	18日/S=\6,000 A=\5,000 B=\3,500 C=\2,500 D=\2,000
ショータイム	17日	ハニー・ジュン
	18日	ジュニアオリジナルコンサート(上山享子、堀場 夏恵、清水トモコ)
賞	グランプリ1	作曲者に対し、3,000ドル・賞状・金メダル歌手に対し、1,500ドル・賞状・金メダル
	グランプリ2	作曲者に対し、2,000ドル・賞状・金メダル歌手に対し、1,000ドル・賞状・金メダル
	入賞	作曲者に対し、1,000ドル・賞状・銀メダル歌手に対し、500ドル・賞状・銀メダル
	歌唱グランプリ	歌手に対し1,000ドル・賞状・金メダル
	歌唱賞	歌手に対し500ドル・賞状・銀メダル
	参加賞	全作曲者に記念品、全参加者に記念メダル

注:グランプリ曲は「あなた」が再高得点で決まり、残る3曲は同得点だった為、審議の結果4曲ともそれぞれ、〈グランプリ1〉〈グランプリ2〉にしたものです。

注:本選出場曲数21曲、受賞作品以外の資料は現在不明。

※本年1月、カンヌでFIDOF(国際音楽祭連盟)の第7回総会が開かれましたが、ヤマハが主催してきた世界歌謡祭は、その優れた組織と運営に対して賞を贈られています。

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