ジュニアオリジナルコンサート(JOC)

日本国内をはじめ世界各国のヤマハ音楽教室で学ぶ15才以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートで、1972年に始まりました。

インターナショナルジュニアオリジナルコンサート

1972年秋、三重県志摩郡大崎半島の合歓の郷で、全国各地から集まった24人の子どもたちによる自作自演の独創的なコンサートが行われました。この第1回ジュニアオリジナルコンサートに寄せられた応募曲数は約1,000曲、創造性と自己表現を教育理念に掲げてきたヤマハ音楽教育システムの成果が実を結んだ、記念すべきコンサートとなりました。第4回からは海外の子どもたちも参加し、日本の子どもたちと共に自作曲を発表しています。1997年まで合歓の郷で行われていたこのコンサートは、1998年より東京に会場を移し、一年間の活動の集大成として毎年開催されています。(2001年は30回を記念して、再び合歓の郷で開催されました。)

ユニセフチャリティコンサート

世界の恵まれない子どもたちを救済することを目的とするユニセフ基金活動の一環として、1976年に日本ユニセフ協会の主催により始まり、1988年から2002年まで日本ユニセフ協会と財団法人ヤマハ音楽振興会の共催で開催されました。子どもたちの音楽が世界の 子どもたちを救うこのコンサートは、日本国内における国際親善活動としても大きな役割を果たしました。

その他のJOCコンサート

海外のJOCコンサート

ヤマハ音楽振興会が主催した海外のJOCイベントの記録です。

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