エレクトーン音楽普及

子どもから大人まで、音楽を学ぶすべての人にエレクトーン音楽の楽しさを伝えるため、楽譜集や雑誌の出版、イベントや演奏家の活動を推進しています。

上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤という3つの鍵盤を持つエレクトーンは、リズム、メロディー、ハーモニーという3つの要素をリアルタイムに音楽として表現できるという優れた特徴を持っています。
また、管弦打楽器など様々な楽器の音色がリアルなサウンドで再現できると同時に、それらの音色群を組み合わせることによりダイナミックで色彩感豊かなオーケストラサウンドを1台の楽器で表現することが可能となりました。
楽器を始めたばかりの人でも、簡単なメロディーに伴奏を付け、好きな音色を選び自身が思うままのイメージで表現できます。このようにエレクトーンで奏でることができる音楽は、素朴で親しみやすいものから、シンフォニックなオーケストラサウンドまで無限の可能性があります。

ハーモニー感、音色感の育成、アンサンブルでのパート(役割)の分担など、楽曲の構造を立体的に理解するのに、エレクトーンは大きな可能性を持っています。またあらゆる音楽に対応できる様々な機能が、音楽の基礎から作曲や編曲など専門的な知識を学ぶ上でも大きな役割を果たし、音楽教育に非常に優れた楽器であると言うことができます。

両手両足を使った全身でのパフォーマンスは、躍動感に溢れ多くの聴衆を惹き付けることができます。また多彩な音色を自由に駆使し、全身で演奏する姿から自由で新しい音楽が次々に生み出されています。私たちが普段耳にすることができる名曲の再現はもちろんのこと、エレクトーンならではの魅力ある音楽を創造し、より多くの人々の心に届けられるよう普及をしてまいります。

「今」しか表現できない音楽を、自由な発想で創造し、発表できるコンテスト
「エレクトーン作品コンテスト」は、「学生のための電子オルガンによる作品コンテスト」から生まれ変わり再スタートしました。
これまでも数多くの個性溢れる作品が寄せられましたが、応募資格が高校生以上に拡大し、さらに多くの皆さまにご参加いただけます。あなたのフレッシュな感性で作られた作品をお待ちしています。

エレクトーン作品コンテスト

「第6回学生のための電子オルガンによる作品コンテスト」受賞者

個性溢れるエレクトーン演奏家が多彩な場面で活躍
現在、ヤマハ音楽振興会には、コンクール出身者を中心にエレクトーンプレイヤーが所属しています。クラシック、ジャズ、フュージョン、ニューエイジ、加えて、オリジナル作品など、それぞれの音楽的個性の発揮された内容でコンサートを中心に多彩な分野で充実した活動を行っています。
さらにCDリリース、楽譜集の出版、イベントや式典、ミュージカルの音楽制作・演奏、後進の指導に至るまで、その活動は多岐にわたっています。