ヤマハマスタークラス

7月23日-30日 ウィーン海外合宿を実施しました。

ヤマハマスタークラスの海外合宿が、7月23日~30日にかけて、ウィーンのヤマハミュージックヨーロッパ・オーストリア支店で行われました。
ヨーロッパの音楽を肌で感じ、各生徒の音楽表現に生かせるよう企画されているこの海外合宿に、特別コースの在籍生3名が参加しました。

今回は、ヨーロッパを拠点にピアニストとして、また指導者として活動しているディーナ・ヨッフェ先生にレッスンをお願いし、マスタークラスOBでドイツ在住の大場温子さんの通訳で行われました。

生徒たちは、肩や肘に余分な力が入らないような体の使い方、ピアノで歌うための指の使い方、楽譜に書かれていることを読み取りそれをどう演奏に生かしていくかなど、4日間集中的に学びました。
最終日には修了コンサートを実施し、各自レッスンの成果を確認すると共に、ヨッフェ先生からは、今後の課題についてもお話を頂きました。


レッスン風景


レッスン風景


レッスン風景


修了コンサート後の反省会

またレッスンの合間には、ムジークフェラインで行われたモーツアルト時代の衣装を着けた演奏家によるコンサートを鑑賞したり、シェーンブルン宮殿やモーツアルトの住居などの観光も楽しみました。
音楽の本場ウィーンの空気を満喫し、生徒たちの新たな視野が広がった海外合宿となりました。


オペラ座前で


ヨハン・シュトラウス像の前で


シェーンブルン宮殿の前で


最終日の食事会、ヨッフェ先生とご主人でバイオリニストのミヒャエル・ヴァイマンさんと