エレクトーン

子どもから大人、多くの人にエレクトーンの魅力や楽しさを伝えるための取り組みを行っております。

エレクトーンで奏でる音楽

上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤という3つの鍵盤を持つエレクトーンは、リズム、メロディー、ハーモニーという3つの要素を一人でリアルタイムに音楽として表現できるという優れた特徴を持っています。
また、管弦打楽器など様々な楽器の音色がリアルなサウンドで再現できると同時に、それらの音色群を組み合わせることによりダイナミックで色彩感豊かなオーケストラサウンドを1台の楽器で表現することが可能となりました。
楽器を始めたばかりの人でも、簡単なメロディーに伴奏を付け、好きな音色を選び自身が思うままのイメージで表現できます。このようにエレクトーンで奏でることができる音楽は、素朴で親しみやすいものから、シンフォニックなオーケストラサウンドまで無限の可能性があります。

音楽教育での世界

ハーモニー感、音色感の育成、アンサンブルでのパート(役割)の分担など、楽曲の構造を立体的に理解するのに、エレクトーンは大きな可能性を持っています。またあらゆる音楽に対応できる様々な機能が、音楽の基礎から作曲や編曲など専門的な知識を学ぶ上でも大きな役割を果たし、音楽教育に非常に優れた楽器であると言うことができます。

エレクトーンの魅力を伝えるための取り組み

E〜落語

音楽への夢を一台でかなえる楽器「Electone」と、日本古来の芸能「落語」の衝撃の掛け合わせ。
音楽の「ヤマハ音楽振興会」と芸と笑いの専門チャンネル「寄席チャンネル」がタッグを組んでお届けいたします。

E〜落語

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演奏家との共演

オーケストラ楽器や声楽家との共演、オペラ・ミュージカル伴奏を通じて、エレクトーンの活躍の場のさらなる拡大を目的としています。

エレクトーン作品コンテスト

「今」しか表現できない音楽を、自由な発想で創造し発表できるコンテストです。これまでも数多くの個性溢れる作品が寄せられましたが、2019年度はエレクトーンと他楽器によるコラボレーション楽曲や、幼児に聴かせたい楽曲でのコンテスト参加が可能です。自作曲、課題曲作品を募集しておりますので、多くの皆さまのご参加を願っております。

エレクトーン作品コンテスト