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音楽支援・音楽研究 地域音楽活動支援 活動リポート
「もっと もっと!音楽を楽しもう!」

2015.07.17
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ヤマハ音楽支援制度は2010年度より「地域音楽活動支援」をスタートし、地域への音楽普及や音楽文化向上の視点で演奏や創作の活動に取り組む音楽グループ・団体への支援を行っています。2015年度も、幅広いジャンルと活動でいずれも活発に音楽の素晴らしさを地域に伝える76件が対象となりました。
今月は下記団体の活動リポートをご紹介します。

  • ・団体名: ミュージック ラボ(宮崎県宮崎市)
  • ・協 力: 西村楽器
  • ・実施日: 2015年6月2日(火) 野尻小学校体育館
  • ・活動内容: コンサート「もっと もっと!音楽を楽しもう!」

この活動は、ピアニスト・松浦宏臣氏が、南九州の方々に対して、音楽に触れる機会を提供し、地域の芸術の振興に寄与することを目的として始めました。参加しているメンバーは、音楽大学を卒業してから海外留学を経て、地元のために長年活動をしてきている音楽家をはじめ、それぞれの専門分野で、地元で後進の指導にあたりながら演奏活動をしている音楽家が中心となっています。普段の活動は、保育園や幼稚園、小学校、中学校での演奏、また児童養護施設、高齢者施設、病院等、さまざまな場所を訪問し、演奏を行っています。クラシック音楽を身近に感じてもらい、楽器を体験したり、一緒に歌を歌ったりする中で、音楽の喜びを体感してもらいたいと考えています。

今回のコンサートは、普段クラシック音楽に接することの少ない子どもたちに、鑑賞や楽器体験などを通して、クラシック音楽をより身近に感じてもらえることができる内容になるよう選曲・構成しました。その結果、子どもたちの素直な驚きや感動を近い距離で感じることができ、先生方も含めた約220名の皆さんに大変喜んでいただき、盛り上がりのあるコンサートになりました。

コンサートも終盤に近づくと、子どもたちが自発的に手拍子で参加してくれたりして、音楽を身体全体で感じている様子が伝わってきます。また、演奏を聴いて、それまで「学校の先生になりたい」と思っていたけれど「音楽の先生になりたい」という思いに変わったという嬉しい感想文をもらったりしたこともあります。 子どもたちの表情の変化や「楽しかった!」という一言に、活動を続けて行くエネルギーをもらっています。

これからも、一人でも多くの子どもたちに音楽の素晴らしさを伝え、喜びや感動の時間を共有することで、心豊かな大人に成長してもらいたいという思いで音楽を届けていきたいと思います。

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