エレクトーンプレイヤー、そして日本のキーボード界を代表するトップアーティスト窪田宏が、昨年に続き2017年10月22日(日)「ストリートジャズフェスティバル」(かじまちヤマハホール)に出演しました。
今年で26回目を迎えるこの「ハママツ・ジャズ・ウィーク」は、10/14(土)~22(日)の9日間にわたる日程で開催、現在ではジャズファンをはじめ、多くの地元市民や全国の音楽愛好家・演奏家が「楽器の街」浜松に集うイベントとして親しまれています。
今年も国内外のさまざまな著名アーティストやアマチュアで活動する個人・団体が市内の多数の会場で熱い演奏を繰り広げました。
「ストリートジャズフェスティバル」は、イベントの最終日に市内の5つの会場で午前11時から夕方まで、さまざまなバンド・グループが順番に入れ替わり演奏を披露しますが、今年はあいにく台風の接近で屋外の4会場は全て中止となり、かじまちヤマハホールのステージのみで実施されました。
この日最後のプログラムに窪田のソロ・ライブが組まれ、悪天候にもかかわらず100人を超える満席の観客に囲まれての演奏となりました。
随所に、会場を和ませる軽妙なトークを交えた楽しい雰囲気の中にも、パワフルなサウンドとスーパーテクニックで観客を圧倒、『Real Spin Kick』や『Road Star』などおなじみのオリジナルナンバーを中心とした全8曲・1時間があっという間に終了しました。
途中、客席から1人のお客様にオンステージいただき、エレクトーンでパーカッションの音を出してもらいながら、自身はリモートコントローラーでショルダーキーボードを演奏し即席で『Masquarade』を共演する演出も。
ライブ終了後は、ロビーでCD・楽譜のサイン即売会を実施。たくさんのお客様とじかに触れ合う時間を持ちました。