レスリング選手兼コーチの吉田沙保里さんをゲストとして迎え、2018年1月30日(火)に「ヤマハ大人の音楽レッスン記者発表会」を、ヤマハ銀座コンサートサロンで開催しました。
たくさんの人に音楽を楽しんでほしい
ジャズをイメージしたシックな装いで登場した吉田沙保里さん。幼い頃からピアノを習いたかったそうですが、「『ピアノが弾けても強くはならん!』と父に一喝され習わせてもらえなかった」というエピソードを語り、周囲を笑わせる場面も。人生初のサックス挑戦に、「楽器の習い事は初めてなので、頑張ります」と意気込みを披露しました。
続いて、ヤマハ大人の音楽レッスンの物井光太朗講師が登場し、吉田さんにサックスの構え方を手ほどき。初めて触れるサックスに緊張している様子でしたが、口の形や指の位置を確認し、実際に吹いてみると「プーッ!」と見事に綺麗な音が響きました。物井講師に「最初からこんなに吹けるのはさすがですね」とお褒めの言葉をもらうと、満面の笑みを見せた吉田さん。「しっかり練習して吹けるように頑張ります!」とサックス挑戦への決意表明を行いました。また「ヤマハ大人の音楽レッスン」について、「たくさんの人に音楽に興味をもっていただいて楽しんでいただきたい」とアピールしました。
吉田さんには引き続き、「ヤマハ大人の音楽レッスン」を受講していただきます。そのレッスン風景は、公式HP(こちら)にて順次公開します。
なぜ「霊長類とサックス演奏」?
記者発表の冒頭、挨拶に立ったヤマハ音楽振興会 常務理事の大池真人は、本企画の趣旨を「お金や時間に余裕があるから楽器を演奏するのではなく、そもそも音楽も楽器演奏もなくてはならないもの、人間にとって根源的で本質的な欲求ではないか」とした上で、「“霊長類最強のあの人も楽器やるんだ…”“…そうか楽器演奏は霊長類の本質欲求だよな…”と感じていただき、音楽体験を通じて新しい自分自身を発見し、その後の人生をよりアクティブで輝かしいものにしていただきたい」と説明。「霊長類とサックス演奏」という意外な組み合わせを通じて、「楽器演奏の楽しさ」を世の中にアピールしたいと語りました。
物井光太朗講師のコメント
レッスンモニターキャンペーン実施中
2月18日まで、サックス・アコースティクギター・バイオリン3コースの「レッスンモニターキャンペーン」を実施中です。抽選で合計50名の方に、2ヶ月間モニターとしてレッスンを無料で受講いただきます。詳しくは公式HP(こちら)をご覧ください。