どこまで続けさせるのがよいのかな?と考えることはあります。ミュージシャンにさせたいわけではないですが、僕自身のようにバンドなどをやるようになると、音楽教室の経験はすごく役立つと思うので。
ヤマハ音楽教室お客さまコミュニケーションセンターでは、「ヤマハで音楽を学ぶ」ことを検討されているお客さま、既にレッスンをスタートされているお客さまより、日々さまざまなお問い合わせをいただきます。また、ヤマハ音楽振興会広報部ではヤマハ音楽教室の魅力を発信してくれる「アンバサダー」を募集し、ヤマハファンの皆さまの声を聴く活動も行っています。
お近くの会場のご紹介から自宅学習のお悩みまで、お客さまのさまざまなお声を伺う一方で、「一番身近にいるヤマハグループ社員の保護者には、ヤマハ音楽教室はどう見えているのだろう?」という疑問があり、今回初めてヤマハグループの社員を対象にした「保護者座談会」を開催しました。
この企画を担当した福田愛美さん・桐野瑶子さんのお二人に当日の様子を伺いました。
パパ・ママたちの空間「ヤマパ Cafe」
座談会には、オーディオ商品の担当者や経理担当者など、日頃あまり顔を合わせることの少ないメンバー12名が、部門を越えて「ヤマハ音楽教室に子どもを通わせる保護者」として参加。パパ・ママたちに、ふらっとカフェに立ち寄るように気軽に参加してもらい、自由に話せる場所にしたいという想いから、座談会の名称を「ヤマパCafe」と名付けました。
「熱量の高いお客さまと似たような意見が聴かれるのだろうか?」「課題に感じていることを率直に話してくれるのではないか?」と期待しながら実施した座談会は、予想以上の盛り上がりをみせてくれました!
参加者Aさん
参加者Bさん
通い始めたときは、親が決めることが多いですが、ある時期からは子どもの意思が大事かな、と思います。親の満足と子どもの満足は違うと思うので。子どもの意志でのめりこんでいくタイミングが来たら、親としてはその気持ちを大切にしてあげたいですね。
私自身も子どもをヤマハ音楽教室に通わせていた保護者ですが、ママ友はいてもパパ友はいなかったので、ヤマハのパパたちの話はとても新鮮でした。保護者として、ヤマハ社員として「もっとこうだったら、さらに良いよね」という忌憚のない意見をたくさん聞くことができました。「ヤマパcafe」、これからも各地で実施できたらいいな、と考えています!!(福田)