記事の検索
2023年5月
2022年9月
2022年5月
2022年3月
2021年12月
2021年8月
2021年5月
2021年4月
2021年3月
2021年1月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年9月
2020年8月
2020年7月
2020年6月
2020年5月
2020年4月
2020年3月
2020年2月
2020年1月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年9月
2019年8月
2019年7月
2019年6月
2019年5月
2019年4月
2019年3月
2019年2月
2019年1月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年9月
2018年8月
2018年7月
2018年6月
2018年5月
2018年4月
2018年3月
2018年2月
2018年1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年9月
2017年8月
2017年7月
2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月

「日本音楽表現学会 第13回(美ら島)大会」が2015年6月20日(土)21日(日)の2日間にわたり開催され、ヤマハ音楽研究所が研究発表を行いました。
「日本音楽表現学会」大会は、毎年各地で地方色豊かな内容で開催されており、昨年の奈良県の帝塚山大学にて行われたまほろば大会に続き、第13回目となる今回は、琉球王国の拠点・首里城の麓に位置する、沖縄県立芸術大学首里当蔵キャンパスで、大学教員や大学院生、演奏家など100人を超える参加者を迎え、開催されました。開会式では、同大学の琉球芸能専攻有志による琉球古典音楽の歌と演奏が披露され、同大学教授の金城厚氏が「沖縄の文化と古典芸能」をテーマに基調講演を行うなど、沖縄らしい幕開けとなりました。
分科会には35の団体が参加し、研究発表やワークショップ、パネルディスカッションなどが行われる中、ヤマハ音楽研究所では、ヤマハ音楽教室に通う小学4年生70名を対象に4年間にわたり研究を重ねてきた『児童の音楽創作と創造的思考力の相関 ―ヤマハ音楽教室における所属クラス別の分析を通して―』の研究発表を行いました。発表後の質疑も活発に行われ、参加者の方々にはとても興味を持って聴いていただきました。今後も同テーマに関する分析・研究を継続していきます。