
第4回「ぼくのうた、わたしのうた」の募集が、2017年10月2日(月)より始まりました。「ぼくのうた、わたしのうた」は、「心で感じたままに、歌で伝えよう」をテーマに2014年よりスタートし、毎年ヤマハ音楽教室在籍生より、心に感じたままの、オリジナルの「歌」を募集しています。
応募時点で小学6年生以下のヤマハ音楽教室在籍生であれば、どなたでも応募することができ、全応募作品の中から、主催者選考により10曲程度の「金賞」が決定されます。「金賞」作品は「ヤマハ音楽教室公式サイト」に公開。一般の方によるWeb投票で最も多くの票を集めた作品が「ベスト人気大賞」に決定されます。
前回(第3回)「ベスト人気大賞」を受賞した『にじいろのきもち』は、「ヤマハ音楽教室Facebook」でもご紹介していますが、それ以外にも、個性あふれる魅力的な作品が数多く寄せられました。今回は、その中から3組の作品をご紹介します。
インパクトNo.1『食虫植物のうた』
ジャジーなイントロから始まるこの曲。「ハエトリソウ」「ウツボカズラ」「モウセンゴケ」といった食虫植物の特徴を捉えた歌と振付けが、なんとも印象的です。作者は白瀬 勝経(しらせ まさのぶ)さん(小学4年生・北海道)。ある日テレビで見た食虫植物に「虫を食べる植物がいるなんて!」と驚き、皆さんにも知ってほしいと思いこの曲を創ったそうです。
投票された方からは「かわいい踊りと元気な歌声、思わずクスっと笑ってしまうような、面白い曲になっていました」「曲を聞きながら食虫植物について学ぶことができました。とても楽しかったです」というコメントも寄せられました。ぜひ動画をご覧ください。曲が終わる頃には、食虫植物の世界にはまってしまうかも?!
『おなかがすいた ~ お正月』をピアノ弾き語りで
くいしん坊の僕が、お腹がすいた時に思いついた『おなかがすいた』と、祖父母の家にみんなで集まるお正月が楽しみで創った『お正月』。一生懸命に歌う姿が印象的な、村瀬 萬紀(むらせ つむぎ)さん(小学1年生・神奈川県)の作品です。曲間ではサングラスを取ってキメポーズ。時々カメラに向けて見せてくれる笑顔も、とってもキュートですね。
投票された方から「一度聞いたら耳に残るメロディー」というコメントが多数寄せられました。あなたも「お正月♪、お正月♪」と、ついつい口ずさんでしまうかもしれませんよ。
大好きな○○を歌った『ここはどこじゃ??』
麻生 彩芽(あそう あやめ)さん、河野 玲奈(こうの れな)さん、土井 悠羽(どい ゆう)さん(ともに小学5年生・広島県)の女子3人の共作『ここはどこじゃ??』。レモン、カキ、もみじまんじゅう…とくれば「広島」ですね。「美味しいもの」の他にも「スポーツ」や「平和」のスポットが、曲中でたくさん紹介されています。
投票された方からも「広島のおススメがこの一曲でわかる!」「広島大好きが伝わりましたよ」と。「世界中の人に知って欲しくて創りました。ぜひうちらの大好きな場所“ここ”に遊びに来てください」と語る、元気いっぱいの3人。ピアニカのアンサンブルも見所です。
※作者の年齢は応募時。
「第4回 ぼくのうた、わたしのうた」の応募期間は、2017年10月2日(月)~2018年1月31日(水)までです。応募方法などの詳細は、オフィシャルサイトをご覧ください。
「第3回 ぼくのうた、わたしのうた」のベスト人気大賞&金賞受賞作品はこちら。