
ヤマハ音楽教室に在籍している小学校6年生以下の生徒さんが創った、歌の作品を募集する「ぼくのうた、わたしのうた」。第6回を迎えた今年は「キレイキレイ」でおなじみのライオン株式会社との特別企画として、「手あらい」をテーマにした歌を募集しました。素敵なハーモニーを聞かせてくれたグループやピアノの弾き語り、衣装や小道具にも凝った数多くの作品が寄せられ、厳正なる審査の結果、6組が「キレイキレイ賞」に選ばれました。
今回はそのうちの3組を、受賞の喜び、曲に込めた想いなどのコメントとあわせてご紹介します。
キレイキレイ賞グランプリ… 『キレイキレイ』井戸 理心さん(年長)
グランプリが取れてとても嬉しいです。
みんなに歌を聞いてもらえて嬉しいです。
従姉妹のお姉ちゃんが中学校受験に向けて勉強を頑張っている姿を見て、私も歌作りにチャレンジしてみようと思いました。手を洗うのが好きになる歌を作ろうと思いました。”キレイキレイ”の言葉を使って2つ、メロディーを作りました。聞いてて楽しい!と思う方を選んで作っていきました。みんなが明るい気持ちになってもらいたいです。
キレイキレイファンタジー賞…『あわのおしろ』藪田 麻里那さん(年長)
わたしのつくったうたをえらんでもらい とてもうれしいです。
おはなしをかんがえたり メロディーにのせてうたうことがとてもすきなので おうたをつくることがたのしかったです。
わたしはいま あわのおひめさまになって こうげきしてくるバイキンたちをやっつけて ヤマハのせんせいとおともだちに はやくあいたいです。
キレイキレイハーモニー賞… 『届け泡に乗せて』金光 咲良さん(小5)、山本 梨花さん(小6)、大賀 美月さん(小6)、山坂 紅葉さん(小5)、坂本 浩和さん(小5)
「僕らは音で気持ちを表せる」5人での作曲に挑戦した。
涙した事,悔しかった事,受験との両立で悩んだ事,全てが前に進むためのステップだ。
毎日続ける手洗いのように,ピアノも自分らしい泡を仲間と作りたい!
そんな想いで作曲,大きく成長した僕らが手本になるから皆でキレイキレイにTryして欲しい。
この曲が多くの人に聴いてもらえると嬉しいです。
※学年は応募時のもの
「楽器に触れる前に手を洗う習慣を啓発する」というヤマハさんとの取り組みの中で、今回初めて「ぼくのうた、わたしのうた」キレイキレイしよう!『手あらいのうた』企画を実施させていただきました。
応募が来るのだろうか…と不安でしたが、たくさんの応募をいただきました。どの作品もしっかりと「手洗いの大切さ」を子どもらしく表現していて素晴らしいと感じました。そんな中、コスチュームが素晴らしい作品、小道具に手が込んでいる作品、まるでショーのような楽しい作品など、力作・秀作ばかりで非常に迷いました。「どれも表彰してあげたい」ということで予定よりも多くの賞を設定することにしました。
このコンテストをきっかけに子どもたちに「手洗いの大切さ」を知ってもらうとともに「すすんで手を洗う習慣」が根付くことを願っております。
ライオン株式会社
ヘルス&ホームケケア事業本部 ビューティケア事業部長 柳田


賞品にはぷっぷる×キレイキレイのコラボグッズも(ホルダーセット、クリアファイル)
なお、金賞(18曲)の中から投票で選ばれた1曲を「ベスト人気大賞」として、2020年5月21日(木)オフィシャルサイトにて発表いたします。