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【スーパーバイザー】ラルフ・ナットケンパー

ラルフ・ナットケンパーは、現代ドイツのピアニズムを伝えるドイツ人ピアニストとして、ヨーロッパで高い評価を受けている。
西ドイツに生まれ、ヴィルヘルム・ケンプ、ファウスト・ザドラ、ヤラ・ベルネット、マックス・マーティン・シュタインに師事。ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、スペイン、イタリア、ブルガリア、オーストリア、スイス、ベネズエラ、日本、中国など、欧州を中心に世界各国でリサイタルを行い、ハンブルク、ヴェネツィア、ヴェローナ、ローザンヌ、アッシジ、カラカス、ヴァロニーなどの音楽祭に出演している。ローザンヌ室内管弦楽団、ハンブルク交響楽団、ブルガリア放送交響楽団、ルーマニア国立放送交響楽団などとコンサートを行っている。公演のライブや録音は、テレビ、ラジオなどを通じてヨーロッパ各地で広く紹介されている。ドイツで開催されたブラームス生誕100周年記念式典では、ピアニストとして唯一招待され、ブラームスのピアノ協奏曲第1番を演奏した。ソリストとしては、バロックからメシアンまで幅広いレパートリーを持ち、特にドイツ古典派とロマン派のレパートリーに重点を置いている。室内楽活動にも積極的で、マーク・ルボツキー、レオニード・ペザホフ、深井碩章らと共演している。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、リストの作品を収録したCDをリリース。
教育者としても、長年にわたりヨーロッパのピアノ教育に貢献している。31歳でハンブルク音楽演劇大学の最年少教授となり、その後、学部長として長年にわたり器楽科を牽引。2011年-15年愛知県立芸術大学客員教授。
ブリュッセル、ソフィア、ローマ、ハンブルク、フランクフルト、ハエン、サンセバスチャン、マドリッド、メッシーナ、カルタニゼッタ、東京、北京など世界各地の国際コンクールで審査員を務める他、弟子たちの多くが、エリザベート王妃国際コンクール、スタインウェイ国際コンクール、フランス国際コンクール、ハエン国際コンクール、エリーズ・マイヤーコンクールなど、世界の主要国際コンクールで1位を獲得。エコー賞など国際的栄誉ある音楽賞の受賞者も多数輩出。現在、ソリストや世界中の大学で教授を務めるなど国際的なキャリアを積んでいる。
パリ国立高等音楽院、マドリード王立高等音楽院、ソフィア国立音楽院、リスボン国立音楽院、ロッテルダム音楽院などヨーロッパの主要音楽院で定期的にマスタークラスを開催。カライドス音楽大学(スイス・チューリッヒ)、イーオン国際音楽アカデミー(韓国・ソウル)、ヤマハマスタークラスでも指導を行う。