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ヴァイオリンコンチェルトということで特に意識して工夫する点は?
渡辺:鍵盤楽器は基本的には設定された音程ですが、アンサンブルしていると、ちょっと高めに欲しいとか低めにほしいとか、あるじゃないですか。そういう時に、音程が変わらなくてもその気持ちになって弾けば音色が変わるんですよね。音色が変わればもしかしたら音程をコントロールできたのと同じような効果が得られるのではないか。生楽器の奏者が音程について常に気にしていることに対して、こちらも同じ密度でそのことを考えるべきなんじゃないかと思います。
徳永:鍵盤楽器奏者が音程のことを考える…これは渡辺さんがいかに高い音楽性をお持ちかということですね。ある程度の経験や技術のある音楽家が集まると、言葉がいらないんですよ。これはもうリハーサルをやりながら2人で微調整をすれば良いだけですね。
渡辺:そうなるように心して頑張ります。(笑)
今回のコンサートでの見どころ、聴きどころとは?
徳永:僕にとって全く新しい試みでとても楽しみです。クラシックを勉強している方達に、エレクトーンとの共演の可能性を知ってもらいたい。今回はその可能性の始まりという気持ちで取り組みたいと思います。
渡辺:まずはこんなに素晴らしい方とエレクトーンがこの場で共存できることを喜びをもって実感したいなと。エレクトーンを演奏する人は、ほかの楽器を目の前にじっくり聴くことが少ないのではと思いますが、こんなに間近に素晴らしいバイオリンとの共演の機会はそうそうないので、ぜひ徳永さんとの共演を楽しみに皆さん来てくださったらいいなと思います。
コンサート情報はこちらからご覧いただけます
>>> http://www.yamaha-mf.or.jp/el-player/watanabe/entry_5026.html