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学び・教養
太平洋戦争中にパイプオルガンやバッハの音楽と出会い、戦後は数学を学び物理学の道を志した佐治先生。1970年代、佐治先生は「ゆらぎ」の理論研究を通してNASA(アメリカ航空宇宙局)とも交流を深めていきます。当時、NASAが進めていたのは今日まで続く壮大なミッション――宇宙探査機ボイジャーの計画でした。  
連載
見えない世界にまなぶ-佐治博士の宇宙・音楽・未来へのまなざし-

バッハをのせて旅する 宇宙探査機ボイジャー

宇宙はどのように生まれたのか――「ゆらぎ」と宇宙創生の理論

理論物理学者として佐治先生が取り組んでいたのが、「ゆらぎ※1」の研究。「ゆらぎ」と宇宙創生はどのように結び付くのか、佐治先生とNASAの縁もそこにきっかけがありました。

――「宇宙はいかようにして生まれるか」という話は、人類にとって究極の課題です。何もないところから宇宙を生み出したものとは何だったのでしょうか。一言で表すならば、自然界の中のすべての存在の基本となる「ゆらぎ」なのではないか、と僕はそう考えていました。

世の中には、止まっているように見えたとしても、止まっているものはありません。例えばコーヒーカップの中では、水の分子たちが激しく動いていますし、木でできた机だって、木を形成する酸素やケイ素、炭素たちの分子は熱運動で動いている。つまり、世の中のものは基本的に動いています。さもなければ、分子をつくることはできません。誰かと誰かが「関係がある」ということは、キャッチボールをしていることと似ています。僕が投げたボールをあなたが受け取り、あなたが投げ返したボールを僕が受け取るということにおいて、ふたりは安定した関係にあるんですね。

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