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学び・教養
乳幼児の音声発達を研究されている麦谷綾子先生に、ご自分の研究活動についてのお話を伺っています。第3回では、研究活動を続ける秘訣や研究への思いを語っていただきます。(聞き手:藤村美千穂)
連載
音楽研究って面白い!-乳幼児の音声発達・麦谷綾子先生-

研究への思い

研究を長く続けていくには

――麦谷先生は企業での研究活動と、大学での研究活動をどちらも経験なさっていますが、それぞれの生活にどういう違いがあるかお聞かせいただけますか。

 

まず、大学で教育をしながら研究も同時に行うのはかなり難しいと実感しています。教育はすごく面白いしやり甲斐もあるので、それだけで満足という気分になってしまいがちですが、細々とでも研究の手を止めないことが大切だと思っています。

写真提供:PIXTA

そのためには自分で締め切りを作ったり、誰かと一緒に研究をしたりするのがいいですね。他人が関わっていると、何日くらいまでには解析終わらせようねというプレッシャーがかかります。

実際、企業時代から大学や他の研究所と協力して、研究の拠点がいくつもあるようにしてきました。そうして糸を切らさないように細く長く研究を続けてきたというところはありますね。

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研究者と実践側の良いバランスとは

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